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1年に1回は非常用具の確認を!賞味期限切れの缶詰が大変なことになってた

1年に1回は非常用具の確認を!賞味期限切れの缶詰が大変なことになってた

どーも、こんにちは。

トシです。

 

昨日、1年ぶりくらいに『避難道具』と『非常食』の点検をしたのですが、

押入れの奥に仕舞っておいた缶詰が大変なことになっていました。

 

今回は、長期間放置された缶詰はこうなる、という話です。

 

『非常用アイテムは年に1度は点検を!』なんて言われますが、本当ですね。

今回気づかなかったら・・と思うと、ちょっと怖いです。

 

※一部【閲覧注意】な画像があります、ご注意ください

 

 

 

全て311の震災前に購入したもの・・その賞味期限は・・・

 

じつは我が家にある非常用の缶詰は、すべて311の震災前に準備したものだったりします。

当時はサラリーマンで神奈川に住んでいたのですが、なんとなくボーナスが余ったので買ったのでした。

 

 

当初は、大量の缶詰を「酒のつまみ」や「カクテルの材料に」と考えていたのですが、

 

その後、311の震災があり、

引っ越すことになっても「いざという時はあった方が良いよね」という理由で、捨てずに保管し続け、今に至ります。

 

 

なので当然、

賞味期限は長くても2012年に切れています。

 

 

ちょうど今、手元にそのうちの1つ『シーチキン(はごろもフーズ)』がありますが

賞味期限は「2012年3月23日」と5年前ですね。

 

短いものだと、2010年に切れていたシーチキンがありました。

 

 

 

ただ、結果から言うと

 

これらの日本製のシーチキンは全く問題ありませんでした。

 

 

 

大変なことになっていたのは「賞味期限2011年の”外国製”缶詰」

 

です。

 

 

具体的にどうなっていたかと言うと、、

 

 

缶詰が膨らんでました。

 

 

 

 

これ、どこかにぶつけたり、落としたりしたわけではありません。

車庫の日が当たらない冷暗所に、そっと並べておいてあっただけです。

 

 

それで、去年まではなんともなかったのですが、

昨日見たらこんなことに・・

 

 

破裂する前に気づいて、本当によかったです。

 

 

 

このままだと危ないので、開けてみた

 

ネットで調べると「菌が入り込んで増殖する過程でガスが発生し、それで缶詰が膨れる」とありました。

ということは、この缶詰の中には雑菌が繁殖しており、もう食べられないのでしょう。

 

とはいえ、何かの拍子で破裂でもしたら危ないので、そのまま捨てるわけにもいきません。

仕方ないので、意を決して開けてみました。

 

 

ちょっとした衝撃で破裂しそうなので、

爆発物を扱う処理班の気分です。

 

 

ちなみに、地上で開けるとガスと内容物が吹き出して危険なため、

もし膨らんだ缶詰を開けるのであれば、水をくんだバケツの中で開けましょう。

 

 

 

水の中に缶詰を沈めて、

 

缶切りを突き刺します。

 

 

ブシュッ!

 

ゴボボボッ!

 

 

思った以上にガスが溜まっていたようで、

勢いよくガスが吹き出ました。

 

 

 

さて、肝心の中身は・・?

 

 

 

ネットには「菌が入り込む→膨れる」とあるけれど

 

最初に開けたのは「白桃」でしたが、

 

 

 

果実の一部が青黒く変色し、

汁はゼリー状に変質してました。

 

 

 

少し怖かったのは、

臭いは至って普通だったこと。

 

 

菌が入り込んでガスが発生したなら、

その「発酵」などに伴う匂いがあるはずです。

 

でも、今回はそういう “菌特有の臭さ” がなかった。

 

 

缶の内側を見ると、一部ハゲている部分がありましたし、

どうも、『菌が入り込んで発酵→ガスが発生』というワケではなく、『缶詰の内容物の成分によって缶の内側が腐食→ガスが発生』という感じじゃないかと思います。

 

缶の内側の一部(画像右側)が剥げている

 

 

特に、それを強く実感したのが、

『Dole(ドール)のパインの缶詰』

 

 

フィリピン産ということですが、

こんな↓感じになってました。

 

 

真っ黒で何がなんだかわかりませんが、

賞味期限が2011年頃のドールの輪切りパインの缶詰です。

 

 

他と同様に膨らんでいて、ガスも出ました。

 

ただ、その中身が酷くて・・

 

 

ダークマターになっていました。

 

 

 

一瞬「重油・・?」と思うような色

 

外から何かが入り込んだ形跡はなかったので、

(というか、外から入っていればとっくに液漏れしてるはず)

おそらく「最初から菌が入っていた」か「内容物の化学変化」によるものなのでしょう。

 

 

僕は化学に疎いので、

何がどうなったら、こんなことになるのかわかりませんが・・

 

 

開けた時の印象は「腐食したアルカリ電池みたいだなー」でした。

 

 

 

缶詰を買うなら日本製!外国製は長期保存に適さない!

 

白桃、黄桃、パイン、みかん。

結局、膨らんでいたのは全て “中国製” や “フィリピン製” の缶詰でした。

 

日本製の『シーチキン(はごろもフーズ)』『さんまの蒲焼(マルハ)』『おでん(天狗缶詰)』『きんぴらごぼう(日本デルモンテ)』は、同じ時期の賞味期限にも関わらず、全く問題なし。

 

2010年のシーチキンについては、妻が昨夜の夕飯に使いましたが、普段スーパーで買うものと「味」も「匂い」も変わりませんでした。

畑の春菊とあえて頂きました

 

 

日本製と外国製で「滅菌処理」が違うのか、「使ってる内容物」が違うのか、または「缶に点火される薬剤」が違うのかは分かりませんが、

 

長期保存目的で缶詰を買うのであれば、

日本製を買うことをオススメします。

 

 

それと、日本製であっても

缶詰の点検は1年に1回は行っておきましょう。

 

 

気づかずに破裂したら、後々もっと大変なことになりそうですしね。

(アリ、ゴキブリ、ネズミ、家屋の腐食など・・)

 

 

 

ちなみに、今回の缶詰の内容物は、全て庭に埋めました。

 

もし、手元に保存用の缶詰を持っているのであれば、この機会に点検してみてはどうでしょうか?

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