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スコープ輸入の手順。事前に輸入承認(許可)の取得は必要?

スコープ輸入の手順。事前に輸入承認(許可)の取得は必要?

どーも、こんにちは。

空気銃で狩猟を始めたばかりのトシです。

 

 

最近は、事業用の資料作りや、参加者限定の記事の作成、ダイエットのコンサル、畑仕事に、子供の運動会、イベントの出店準備と

急にやることが増えてしまい、全く記事が書けてませんでしたorz

 

いくつか書きたいネタが溜まっていますので、久しぶりに更新です。

 

 

今回は、スコープを輸入する手順と、経産省の輸入承認の必要性について。

 

 

HAWKEのスコープ『VANTAGE 6-24×50 IR』を手に入れました!

 

ネットをする猟師の9割以上の方が知ってるであろう、無料の弾道計算ソフト『ChairGun』

 

このソフトを作って提供しているのがイギリスの光学機器メーカー『デーベン』という会社なのですが、

つい先日、そこの「HAWKE(ホーク)」というブランドのスコープを、イギリスのamazonより購入してみました。

 

 

選んだのは、『Hawke HK3074 6-24×50 AO IR』というHAWKEのカタログには乗っていないモデルですが、

パッケージにはエントリーモデルの名『VANTAGE』とあります。

 

 

 

このスコープは、以前、『レティクルの種類と特徴は?空気銃猟でのオススメ』『狩猟用スコープの倍率は何がいい?』でも書いてるように

・高倍率(6〜24倍)

・IR(イルミネーション・レティクル)

・レティクルがミルドット

 

という条件を満たしてますので、選んでみました。

 

本当は、レティクルが『ハーフミルドット』だったら最高なんですけどね。

さすがに価格が1桁変わってきますので、買う気にはなれませんでした。

 

 

価格は『商品価格135ポンド』+『送料&手数料6700円』の合計28,000円ほど

国内で買うより(全く同じものは売ってないんですが・・)も2万ほど安く買えました。

 

関税は、かかるかと思っていたのですが、かかりませんでした。

 

 

 

スコープ輸入の流れ

 

と、スコープについての話は別の記事でするとして、

今回はスコープの輸入の『手続き』について。

 

 

 

今回の輸入では、『BUYFY』という輸入仲介サービスを通して、以下の手順で購入しました。

①発送代行業者に発送の可否の確認

②個人でAmazon UKのアカウント作成&買い付け

③発送代行業者に郵送

④代行業者が日本に発送

⑤受け取り

 

 

買い付けを「1.自分でやる」「2.代行業者にやってもらう」のどちらかを選ぶのですが、イギリスの代行業者(在英日本人の方)のメールが分かりやすくて丁寧なので、英語ができなくても「自分でやる」で問題ありません。

 

結局、注文から受け取りまで10日ほどかかりましたが、手数料も安くて、とても簡単に輸入することができました。

 

 

 

スコープの「経産省からの輸入承認」について

 

また、今回のスコープの輸入承認ですが、

事前に経産省の貿易部門に問い合わせてみたところ、

 

『ズーム機能付きの光学機器は、「望遠鏡」や「双眼鏡」と同じ “90類” 扱いになるため、個人使用の場合は輸入の承認は不要ですよ』

 

とのことでした。

 

そのため、本来であれば④と⑤の間の税関の検査にて『輸入承認の確認』があるのですが、今回はなし。

電話での確認すら無く、素通りしています。

 

 

 

しかし、ダットサイトは別

 

ただ、電話で確認した際に、合わせて聞いたのですが、

ダットサイト』などのズーム機能が付いていない1倍の光学機器は、スコープとは別です。

 

これらは”93類” の『軍用の武器』として判断されてしまうため、

個人使用目的の輸入であろうが、必ず輸入の承認が必要となってきます。

 

 

また、個人使用ではなく『事業目的※』で輸入する場合も、事前(または税関到着後)に輸入の承認が必要となります。

※個人使用でも「複数個購入する場合」や「前回輸入より3ヶ月以上期間が空いてない場合」はこれに該当することがあります

 

 

手続きに必要な書類は『輸入承認』にアップされており、既に税関に届いてしまっている場合は『輸入承認要否照会フォーム(武器類)』から確認・申請を進められますので、「売る」や「複数購入」または「ダットサイト購入」が目的の方は確認してみてください。

 

 

 

スコープの輸入は、ちょっと面倒

 

んで、意外とあっけなく終わってしまった今回のスコープ輸入ですが、

 

じつは『銃を持ってない人が購入するには少しハードルが高いかな』と感じてます。

 

 

というのも、

個人使用による「輸入」は問題ないのですが、

 

 

肝心の代行業者側が

 

『銃の所持許可を持っていない人に向けてはスコープなどの銃用品を輸出しない』

 

という姿勢に変わって来ているからです。

 

 

 

どうも、昨今の世界的なテロの増加に伴い、軍用機器の輸出に関するトラブルも増えているようで

今回の代行業者も『銃所持許可をお持ちとのことですので、今回だけ』ということで発送してもらいました。

 

 

以前、2月ごろに見積もりをとった時は、なんの問題もなく『大丈夫、送れますよ〜』という反応だったんですけれどね。

世界情勢を考えれば、仕方ないのかもしれません。

 

 

 

簡単な国もある一方、そもそも輸出してくれない国も

 

また、今回の輸入元はイギリスでしたが、

アメリカなんかは『軍用機器の輸出は(基本的に)禁止』という姿勢をとっているため、

 

レティクルが「ミルドット」タイプのスコープは全て断られました。

 

 

クロスレティクル(以下画像)のスコープであれば問題ないようですが、

それでもBUYFYの代行業社からは全て断られてしまいましたし、銃を輸入してる銃砲店からも「それは出来ないんだ、ゴメンよ」と言われました。

アメリカからの輸出はごく一部の代行業社しか受けてくれないようです。

 

一応、「アメリカから発送できるよ!」と答えてくれた代行業社はこちら。『ALICE HOUSE』

僕は結局利用しませんでしたが、他の方がここを通してアメリカからスコープを輸入してみたようです。

 

 

 

一方、スコープの輸出がとても緩いのが、中国。

 

アメリカやイギリスでは『スコープ=軍用機器』という認識であるのに対し、

中国では『スコープ=おもちゃ』という認識なようです。

 

 

アリエクスプレスという『中国版Amazonの全世界向け販売サイト』があるのですが、

ここでは中国製のスコープ(一部コピー品含む)が、かなり安価(3,000円〜10,000円くらい)で売られています。

 

 

当然、品質は「高級とは言えない」レベルですが、

一方で「サバゲーなどに使うには問題ない」という感じ。

 

日本のAmazonで高評価の『聞いたことのないメーカーのスコープ』も、そのほとんどがここで販売されてるもののOEMだったりします。

 

 

耐震・耐衝撃・窒素充填・イルミネーションレティクルが付いているモデルでも3,000円〜買えてしまい、しかも、日本への配送料も基本的にかかりません。

 

また、「無事に届かない」「壊れてた」なんて時の返金対応も、ちゃんとしています。

(今まで何度も購入していますが、全てのトラブルで返金してもらってます)

(世界的にも大きく成長しているサイトなので、消費者の保護にはかなり力を入れているようです)

 

 

正直、日本で買うよりもコストパフォーマンスは高めですし、

空気銃猟やサバゲーが目的なら、アリエクスプレスで買ってみるのもアリだと思っています。

 

 

ここなら、発送代行などの複雑な手間もかかりませんしね。

 

 

 

以上、最後に少し話が逸れましたが、

スコープを輸入する手順と、経産省の輸入承認の必要性についてでした。

 

 

銃所持許可証を持っていれば、スコープの輸入は簡単です。

もし許可証を持っていないのであれば、中国から輸入するのが簡単でオススメですよ。

 

安く手に入れたいという人は、参考にしてみてください。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは
    輸入するにもお国柄があるんですね。
    このスコープにはマウントリングも付属してるんですね。
    取り付け方や使用感、以前の記事のような倍率毎の見え方などレビューもお願いします。(猟期入ってからですね)

    • あるようですね〜

      ヨーロッパは比較的ゆるかったはずなのですが、最近は厳しくなってるようです。
      また、知人よりフランスやスペインはまだ以前と変わりませんが、仕事が遅いと聞いてます。

      倍率による見え方は需要があると思いますので、エアガンなどを使って撮ってみますね!

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