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レインストームに合う弾(ペレット)はどれなのか?海外のテスト結果を紹介

レインストームに合う弾(ペレット)はどれなのか?海外のテスト結果を紹介

どーも、こんにちは。

空気銃レインストームで狩猟を始めて、今年2年目になるトシです。

 

 

先日、知人に頼まれて『銃と弾の相性』について調べていたところ、面白い情報を見つけましたので、今回ここで紹介します。

 

紹介する内容は、

海外におけるエバニクス レインストームの「弾丸別 / 距離別」実射テストの結果です。

 

 

アメリカにおけるレインストームの評価

 

有名な狩猟ブロガー “spinickerさん” が使っていることで知名度が高い(?)と思われるレインストーム。

 

じつは別ルートでアメリカから輸入しようとしたときは『あまり評判が良くないよ』と言われたのですが、

一方で、銃の通販サイトではかなりの高評価だったりします。

PYRAMYD AIRより

 

 

僕も実際に一猟期使いましたが、

確かに「当たり銃」や「外れ銃」なんてのもあるのでしょうが、個人的には十分に満足できるレベル。

 

 

なので、この銃を選ぶ方もそれなりに多いと思っているのですが、銃は『弾(ペレット)』があってこそ。

 

銃と弾には「相性」というものもあるようですし、

その評価は選ぶ『弾』で大きく違ってくるんじゃないか?とも思うのです。

 

 

 

レインストームに合う弾は?

 

僕は、前の猟期では『FXプレミアム 16gr』を使って猟をしていました。

 

しかし、猟期を終えてみて「もう少しパンチ力が欲しい」と感じたため

その後、『JSB EXACT JUMBO HEAVY 18gr』『H&N バラクーダ マッチ 21gr』の2つを手に入れています。

 

 

ただ、弾というのは実際に撃ってみないと分からないところが多々あるもの。

 

『ChairGun』という無料ソフトで弾道や威力を計算することもできますが、実測の結果には敵いません。

 

 

散々「どの弾が良いんだろう〜」と悩んだ挙句、上記の2つを選んだわけですが、

じつは海外には役立つデータが沢山あったようです。

 

 

『Velocity Test Results for the Evanix Rainstorm』にて、なんと25種類の弾丸の結果が公開されていました。

 

 

データはアメリカのアーカンソー州の「Straight Shooters」という銃砲店(?)がテスト・公開しているものですし、アップされた日付は『2014/09/12』とのこと。

 

レインストームがモデルチェンジしたのは2012年のことなので、レインストーム?によるテストだと考えて良さそうです。

なので、今後の弾選びのデータとしては十分信用できるんじゃないでしょうか。

 

 

 

んで、

 

そのデータを補足しつつ転載しておくと、以下のような感じになります。

「弾速」は実測値で、「エネルギー」は弾の重量と弾速を元に計算した値のようです。

 

『FXプレミアム16gr』はありませんが、ほぼ同じ規格(というかOEM?)の『JSB Exact』を赤字にしておきました。

.22 Caliber(5.5mm口径)
?Pellet Name
(弾丸名)
Pellet Weight (grains)
弾丸の重量(グレイン)
Ratings at the Muzzle
(銃口での計測)
10 Yards(9.1m)
での計測
25 Yards(22.86m)
での計測
50 Yards(45.72m)
での計測
Ballistic Coefficient
(弾道係数)
Name
Advertised
(公表値)
Tested
(実測値)
Velocity
(弾速/fps)
Energy
(エネルギー/ft lbs)
Velocity
(弾速/fps)
Energy
(エネルギー/ft lbs) 

Velocity
(弾速/fps)
Energy
(エネルギー/ft lbs) 

Velocity
(弾速/fps)
Energy
(エネルギー/ft lbs)
Average Energy
RWS Hobby
11.90
11.90
1056
29
875
20
709
13
511
7
.009
Silver Bear/Hollow Point
12.65
12.50
1047
30
895
22
749
16
573
9
.011
H&N Baracuda Green
12.65
12.90
1067
33
953
26
838
20
699
14
.017
Beeman Laser
13.36
12.30
1057
31
889
22
733
15
546
8
.010
H&N Match
13.75
13.50
980
29
843
21
700
15
522
8
.010
RWS Meisterkugeln
13.90
14.10
1017
32
877
24
737
17
584
10
.011
Crosman Premier
14.30
14.40
1039
35
929
28
815
21
674
15
.017
JSB Exact Express
14.30
14.30
1052
35
948
29
840
22
707
16
.018
RWS SuperDome
14.50
14.30
1037
34
889
25
745
18
570
10
.011
RWS SuperPoint
14.50
14.50
1026
33
883
25
741
17
566
10
.011
RWS Super-H-Point
14.50
14.40
1023
33
881
25
739
17
566
10
.011
Napier UPH
14.50
14.40
1021
33
869
24
719
16
535
9
.010
Beeman FTS/FTT
14.60
14.40
1034
34
915
27
791
20
639
13
.014
FTS DG/FTT Power
14.60
14.50
1031
34
918
27
801
21
655
14
.015
Napier ProHunter
15.60
15.00
1023
35
918
28
807
22
668
15
.016
Silver Sting?/Spitzkugel
15.74
15.90
1002
35
868
27
730
19
558
11
.011
JSB Exact
15.90
15.80
983
34
907
29
818
23
702
17
.020
JSB Predator
16.20
16.20
1013
37
921
31
820
24
692
17
.018
Silver Arrow?/Silver Point
17.10
17.00
990
37
869
29
741
21
579
13
.012
JSB Exact Heavy
18.10
18.10
1047
44
957
37
860
30
740
22
.021
Crow Magnum
(H&NとBeemanは同じ)
18.20
18.50
1008
42
913
34
809
27
677
19
.017
Kodiak/Baracuda
(H&Nと同じ)
21.10
20.90
958
43
890
37
809
30
699
23
.021
Kodiak DG/Baracuda Power
(H&Nと同じ)
21.12
21.00
946
42
883
37
806
30
702
23
.022
H&N Rabbit Magnum
24.69
23.40
906
43
850
38
778
31
679
24
.022
JSB Monster
25.40
25.40
901
46
857
41
799
36
716
29
.028

 

 

一番右のBC値(弾道係数)ですが、この値が大きければ大きいほど弾道は計算通り飛ぶようです。

(つまり、精度が高い・・らしい)

 

けど、メーカー公表のBC値とは違うので、ここはあまり参考にならない気がします。

Average Energy(平均エネルギー値)とありますし、50ヤードにおけるエネルギー値の平均でしょう。

 

 

 

このテスト結果をざっと見たところ、

やはり『JSB Exact』と『H&N Baracuda』のシリーズの結果が良好ですね。

 

 

また、『Crosman Premier』という弾も良い感じ。

軽さ(FXプレミアムよりも1.6gr軽い14.3gr)の割に遠くまで威力が落ちないようです。

 

 

海外での評価も高いですし、クロスマンという名もどこかのブログで高評価だった覚えがあります。

 

「弾道の曲がりが少ない(真っすぐ飛ぶ)軽いペレットが欲しい」という方には、『JSB Exact Express』や『Crosman Premier』が良いかもしれませんね。

 

 

 

レインストームの弾はどれがオススメ?

 

その他の弾丸の評価については・・正直なんとも言えません。

 

 

このテストで使われてる弾丸は、いずれも海外の通販サイトなんかで評価の高い弾ばかりです。

 

 

でも、最新の空気銃と比べれば「普通」になりつつありますが、レインストームはどちらかというとパワーの強い空気銃になる(と感じます)ので、軽い弾ではパワー負けするのか、あまり良い評価を見かけません。

 

 

このテストでも、重い弾はそれなりに良い評価が出ていますが、その一方で、

“it didn’t throw the light pellets all over the place which is quite common with most powerful springers and PCP’s.”

『(レインストームは)強力なスプリング銃や他のPCP銃によくあるように、あらゆる面で軽い弾は向いてない』

 

“The Beeman Silver Bear/H&N Hollowpoint also hung up and did not index well. We would suggest not using these two pellets.”

『BeemanのSilver BearとH&NのHollowpointも(雑誌で取り上げられてなかったから)取り上げたけど、この2つは使わないことを勧めるよ』

ともあります。(訳が間違ってなければ・・)

 

 

なので、「軽い弾」を選ぶとしても

JSBの『Exact Express』か、Crosmanの『Premier』H&Nの『Baracuda Green』のいずれかが良いでしょうし、

 

そういう願望がなければ「多少重めの弾」、

JSBの『Exact Heavy』H&Nの『Baracuda』が、やっぱりオススメということになりますね。

 

 

『Exact Heavy』は“spinickerさん”も使ってて「良い」と言ってましたし、どこの評価を見ても一番良いです。

 

実射してみないと最終的な判断はできませんが、レインストームとの相性は良いんじゃないでしょうか。

 

 

 

というわけで、なんだかまとまらない内容になりましたが、

以上、エバニクス レインストームの「弾丸別 / 距離別」実射テストの結果の紹介でした。

 

レインストームの弾選びに迷っている方は、参考にしてみてください。

 

 

 

追記:50m射撃場で『FXプレミアム』『Exact Heavy』『バラクーダ マッチ』を試してみました

 

医王山の射撃場(50m)にて、上記の3つ『FXプレミアム』『Exact Heavy』『バラクーダ マッチ』を試してみました。

 

 

FXプレミアム

その結果、着弾が一番まとまったのは驚くことに『FXプレミアム』でした。

FXプレミアム

 

ただし、残圧が160以上の時は着弾がバラけ、残圧が150〜110にかけて安定する感じです。

ハイパワーでは撃てませんね。

 

なんか・・去年狙っても当たらなかった理由が分かった気がします。

去年は空気漏れを気にして、常に170気圧以上で回ってましたから。

 

 

Exact Heavy

『Exact Heavy』は180〜140気圧にかけて着弾が安定しますが、ド真ん中に当たる時もあれば、少し外れる時もあるという感じ。

165-150気圧(たぶん)

180-165気圧

 

FX比べてバラけるイメージはありますが、これをメインで使っても大丈夫でしょう。

カモやキジ、カラスくらいなら獲れそうです。

 

そして150気圧以下になったらFXプレミアムに切り替えてみようかと思います。

これで、ポンプの回数を減らせるでしょう。

 

 

バラクーダ マッチ

『バラクーダ マッチ』は、やはり重いようですね。

『Exact Heavy』でゼロインすると、常に狙った位置の3−4cm下に着弾します。

3発のみ発泡

 

ですが、このくらいのズレなら十分に修正できそうですね。

190気圧でも使えましたし、遠くの獲物を狙いたい時はバラクーダを使ってみることにしましょうか。

 

 

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