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これで当たる!射撃時のブレを減らす銃の構え方(立射と座射)。散弾銃と空気銃(エアライフル)に。

これで当たる!射撃時のブレを減らす銃の構え方(立射と座射)。散弾銃と空気銃(エアライフル)に。

どーも、トシです。

 

このまえの日曜に、県が主催する『新人猟師向けの研修』があり、参加してきました。

その中で、獲物に当たる正しい銃の構え方というものを教えてもらったので、ここで紹介します。

 

「銃の構え方が分からない」「試射してみたけど、どうにもブレる」という人は試してみてください。

たぶん、サバゲーなんかのスナイパーライフルにも有効だと思われます。

 

 

 

立射編

 

まずは、基本となる立った状態で撃つときの構えについて。

 

?獲物に対して横を向くように立つ

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右利きの場合、まず身体の左側面を獲物に向けるように立ちます。

※銃の全長が短ければ、獲物に対して45度くらいでもOKです。詳しくは記事最後の追記へ。

 

 

?左手で銃を保持する

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銃の矢先を獲物に向け、銃の先台を左手だけで保持し、銃床がアゴの高さまで来るように持ち上げます

銃を身体から離して持つのではなく、銃床部分が胸元にくっ付くくらいの位置で保持しましょう。

 

?右手を斜めに上げる

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?の体勢のまま、右手を斜めに上げます。

銃床の床尾が右肩に当たるように。

 

?右手の肘から先をそのまま下ろし、構える

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上げた右手を下ろし、銃床を右肩でしっかりと抱えるように構えます

肘〜手首は動かしますが、肩〜肘はあまり動きません。

構えた後、銃床がしっかりとホールドされていることを確認してください。

 

?顔を傾けずにスコープを覗ける高さまで銃を持ち上げる

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スコープを覗く時に、顔を左右に傾けるようにするのは間違いだそうです。

正しくは”顔を傾ける”のではなく、顔は真っ直ぐで、”目線に合う位置で銃を保持する”のだとか。

こうすることによって、当たるようになるのだそう。

 

最後に両脇を締めて、しっかりと銃がホールドされていることを確認しつつ発砲します。

 

 

以上が、当たる立射の構え方です。

やってみたら分かるのですが、銃床がしっかりと保持されているため、立っていてもブレが少なくなります。

 

これは驚きですよ!

 

 

 

ですが、「それでもまだブレる」「もっとブレを抑えたい」という人のために、次は座射(ざしゃ)の構えも紹介します。

 

 

 

座射編

 

座射とは、読んで字のごとく「座って撃つ」という意味ですね。

片膝立ちになり、膝頭に肘を当てて撃つイメージが一般的でしょうか。

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これでも確かに立射よりブレが少なくなるのですが、座射はもっと安定して撃つことができます。

その構え方は以下。

 

?獲物に対して45度になるように座る

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%e5%ba%a7%e5%b0%84_1_2立射と違い、獲物に対して45度の角度になるように膝を立てて座ります

 

 

?立射の?〜?と同じように構える

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構えるところまでのやり方は、立射と同じです。

 

?右肘を右ひざの内側に、左肘を左ひざの内側に固定する

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肘を膝頭の内側に固定しましょう。

膝の上ではありません。

こうすることで、驚くほど銃のブレが少なくなります。

 

?立射と同じように、顔の高さに合うように銃の高さを調整する

あとは立射と同じです。

膝の位置や肘の曲がり具合を調整し、顔を傾けなくても獲物を狙える位置に銃の高さを調整しましょう。

 

その後は、獲物に向かって発砲するだけです。

 

 

 

座射は当たるが、狙える範囲が狭い

 

以上、射撃時のブレを減らす銃の構え方の紹介でした。

座射は本当に安定するので、依託射撃が難しい場所ではこれを使っていきたいですね。

 

 

ただ、座射は安定した状態で狙える範囲が狭いというデメリットがありますので、そちらも覚えておいてください。

具体的には以下の図のような感じです。

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身体の真横〜斜め前くらいまでの位置なら安定した状態で狙うことができますが、身体の正面に獲物が居る場合(獲物と正対する場合)は、膝がブレやすくなり、期待するほどの安定感を得られません。

 

そのため、獲物に正対してしまった場合は、一度45度になるように座り直す必要があります。

 

立射の場合であれば、即座に立ち位置を変えることが出来ますが、座射の場合は立て直しに時間がかかります。

その間に獲物が逃げるということも考えられるので、立射と座射を状況に応じて使い分けるのが上手い猟師なのでしょうね。

 

僕もそうなりたいものです。

 

 

 

追記:銃全長が短い場合、膝立て撃ちについて補足

 

現在、猟期を前にして毎日この構え方を練習しているのですが、銃の全長によって構え方の自由度が多少変わることに気付いたので、補足します。

 

 

この構え方を教わった時、講師の方が使用されていた銃は “長めのライフル銃” や “長めのショットガン” でした。

そのため、しっかりと銃床を肩でホールドできるように『獲物に対して横を向くように立つように』と教わりました。

 

 

しかし、まさに私のレインストームがそうなのですが、空気銃や散弾銃は、銃の全長が短め(100cm以下)のものも多いです。

じつはそういう銃の場合、身体の向きが真横ではなく、横45度くらいでもしっかりと銃床がホールドできます。

(モノによってはほぼ正面向きでも撃てるかも)

 

必ずしも横を向く必要はないので、銃に合わせて撃ちやすい角度を探してみてください。

 

 

 

また、膝立て撃ちについてですが、

右利きの方は右ひざを立てて、左肘を右ひざ外側に固定。

左利きの方は左ひざを立てて、右肘を左ひざ外側に固定するようにしましょう。

 

体幹がねじれた姿勢の方がブレが少なくなりますので。

 

ただ、エアガンのL96やM14やドラグノフ、実銃でも銃身長が長いタイプはこの姿勢が難しいので、銃によっては逆に構えることになります。

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