ネットで稼ぎ、野菜を育て、魚を釣って、肉を狩る。「健康な心身」と「家族との時間」を手に入れるため、選んだのは半自給自足の道だった。
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猟果報告2016/11/29(ホシハジロ♂)

猟果報告2016/11/29(ホシハジロ♂)

どーも、こんにちは。

トシです。

 

銃猟解禁日の初日(11/15)にコガモの雌をとって以来、この日まで6回も出猟してるのに獲物がありませんでした。

(スコープがズレていたので当たり前なのですが・・)

 

 

すっかり自信を無くしていたところで、妹から『猟につれてけ』という連絡が入ったので、一緒に猟場を回ることに。

 

今回は2016/11/29の報告です。

改めて文章にすると、「ホント初心者だなぁ〜」って感じ。笑

 

※一部閲覧注意な画像、表現があります

 

 

天気:晴れ→曇り(10℃、多少の風あり)

 

 

 

 

まずは例のあそこへ

 

妹を車に乗せ、まずは実家からも近い”例の河川”へ行くことに。

 

ここ↓です、あの初日に1時間かけて発砲の確認をとった河川です。

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いつものように、河の途中にある空き地に車を止め、ギリーフードをかぶりショルダーバッグと銃ケースを担ぎます。

 

その僕に対して、哀れむような目を向ける妹。

 

おい。

連れてけと言ったのに、なんだその顔は。

 

 

 

準備ができたので、いつものように姿勢を低くし、ゆっくり猟場を歩きます。

 

この河は、河の中から農道が丸見えです。

なので、姿勢を低くしてゆっくり歩かないと、すぐに獲物に見つかってしまいます。

 

 

 

が、、

 

それも11/20ごろまでの話。

 

 

 

この日は11/29。

 

 

この日までに、僕がスコープがズレてるのにも気付かずにガンガン撃っていたので、すっかり獲物が着かなくなってしまっていたのでした。

 

 

初日にはあんなにいたのにね・・

 

 

 

とはいえ、他に知ってる猟場は初日にコガモを獲った溜池くらい。

 

ここも貴重な猟場なので、素通りするわけには行きません。

ちゃんと見ていきましょう。

 

 

しばらく歩くと、中州の付近にカルガモらしき影を見つけました。

双眼鏡で見てみましたが、多分それっぽい。

 

 

気付かれないよう、妹をその場に残してこっそり近づきます。

 

 

あと50mまで近づいたところで、もう一度確認。

 

います。

やはりカルガモみたいです。

 

 

双眼鏡を静かにサイドバッグにしまいます。

 

そして、もう一度歩こうと視線を前に戻した、その時。

 

 

 

!!

 

獲物がいない!?

 

 

 

今の今まで居た『カルガモっぽいもの』は、いなくなっていました。

 

 

逃げた時の水音や羽音はしなかったので、飛んだわけではないでしょう。

 

 

でも、いない。

 

一瞬前まで、そこにいたのに。

 

 

「気付かれて、泳いで逃げられたのか??」

 

そう思った僕は、こっそりと中州の反対側に回ります。

あの位置から逃げたなら、反対側から狙えるはず。

 

 

 

いない。

 

 

なぜだ。

 

 

 

「もしかして、隠れてるのか?」

 

 

じつはこの数日前、この河、この場所で、僕はカルガモを半矢にしていました。

 

ヨシの中に隠れたカルガモを発見し、20分待った後のことだったのですが、もう少しというところで泳いで逃げられていたのです。

 

 

それもあって、

「じゃあ、待ってたら出てくるかも」

 

そう考えた僕は、妹にLINEして待つことにします。

 

 

 

「すまん、30分ほど待たせて」

 

 

初めての猟で、車にも戻れず外で待たされる妹。

後で考えたら、本当に酷いですね。

 

 

まあ、その結果、

妹は『カラスがスズメを襲って仕留める瞬間』を見れたということで、不満は無かったようです。

 

 

カラスって狩りもするんですね。

スカベンジャー専門だとばかり思ってました。

 

 

僕は、隠れたであろう獲物が出てくるのを待ちます。

 

 

前回は15分待ちました。

 

もし同じ個体(半矢にしたヤツ)なら、警戒してすぐには出てこないでしょう。

 

だから、今回は30分。

 

でない。

 

でない!

 

「もう30分だな〜」

 

そう思ってたところ、すこし離れた場所で”ちゃぽん”と水音が。

 

「でたか!」

とすぐさま目を向けますが、

 

 

そこにいたのは

カイツブリ。

 

 

非狩猟鳥です。

 

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左上が「カイツブリ」、この河では右上のオオバンもよく見かける。 どちらも非狩猟鳥。

 

 

 

 

しばらくボーゼンと眺めていると

カイツブリは潜って消えてしまいました。

 

 

どうやら、遠目でカルガモとカイツブリを間違えていたようでした。

 

 

本来は全く違う大きさ(カイツブリ25cm、カルガモ45cm)なのですが、

この辺りのカルガモは小さめの個体が多い(コガモ大くらい)ので、ここに来るまで分かりませんでした。

 

ホント、『初心者』って感じですね。

 

 

 

妹に「間違えてた」と謝り、カラスの狩りの話を聞き、次の猟場へ向かいます。

果たして獲物はいるのでしょうか?

 

 

 

 

3回目ならぬ、7回目の正直

 

次に来た猟場は、初日にコガモを仕留めた『溜池』。

じつはここも、初日以降に6回来たものの「半矢が2回」に留まっていました。

 

 

何しろ、溜池がとても広いので、獲物が射撃の範囲内にいないのです。

群れで池のど真ん中にいる、なんてこともザラでした。

 

それでも、ホシハジロやコガモ、カルガモなどの獲物を見かければ撃ちたいもの。

 

この『猟果に焦りを覚える感覚』も初心者らしいのですが、

これまでの僕は、獲物を見かければ70mくらいでもムリヤリ伏射で狙っていました。

 

 

 

その結果、、

 

この池にも、あまり獲物が着かないように…orz

 

 

 

 

それでも、先ほどの河川と同様に

素通りするわけにはいきません。

 

まだ他の猟場を知りませんから。

 

 

 

 

離れた場所に車を止め、妹を伴って猟場に入ります。

 

 

こっそり池の中を覗くと

 

いました!

 

ホシハジロと、コガモの群れ、そして”見たことない鳥”がいます!

 

 

 

よく分からない鳥は放っておいて、

まだ獲ったことのないホシハジロを狙うことに。

 

 

子ども達も『おにぎり頭のホシハジロ』と名前を覚えていたので、

何としても、その実物を見せてみたい。

 

 

絶対に見つからないよう、

前回よりも大回りし、ゆっくり近づきます。

 

 

枯れたオオオナモミの種をくっ付けながら、土手の下を端まで移動します。

 

音から察するに、まだカモたちは全く気付いていません。

 

次は、土手を上り、堤防の淵まで移動しましょう。

 

妹は、土手の下で待たせることにしました。

 

 

40cmほどのセイダカアワダチソウが生えている中を、銃ケースを右手に抱え、左手と両ひざをついて前に進みます。

 

一歩進んでは止まり、様子を見ては一歩進みます。

 

 

少しずつ、池が視界に入ってきました。

 

 

 

!!

 

 

います。

 

 

『ホシハジロの雄』が1羽と・・・あれは『キンクロハジロの雄』

 

 

“よくわからない鳥”はキンクロハジロだったようです。

初日にも見たはずなのですが、気付きませんでした。

(もしかして違ってた?)

 

 

 

昼時なので、彼らは寝ています。

 

目測で、距離は30〜35mほど。

スコープの調整は終っているので、撃てば当たる気がします。

 

 

ただ、すぐに射撃姿勢に入るわけには行きません。

 

 

なぜなら、コガモの群れが見えないから。

 

 

 

もしコガモの群れが近くにいて、射撃姿勢をとった拍子に気付かれたら・・

恐らくホシハジロとキンクロハジロにも逃げられてしまうでしょう。

 

ここは慎重に行かなくてはなりません。

 

 

1分ほど様子をみてると、コガモが目の前の草影から出てくるのが見えました。

 

やはり、近くにいたようです。

すぐに動かなくてよかった。

 

 

 

 

コガモの群れが離れるのを待って、銃を取り出し、マガジンをセットします。

 

 

今までは外してきましたが、今日ばかりは獲りたいものです。

子供たちだけでなく、妹にも見せてやりたい。

 

 

どちらにするかギリギリまで迷いましたが、

ホシハジロに狙いを定めます。

 

 

狙いは、心臓のある胸元。

 

頭をうずめているので、ここしか狙えません。

 

 

今までは撃っても外してきましたが、

今回は、前日に気付いた『あること』を意識し、狙いを定めます。

 

 

ゆっくりと深呼吸し、

気持ちを落ち着けました。

 

 

不思議なことに、

今回はとても集中できています。

 

 

 

 

・・カァーン!

 

 

意外と大きなレインストームの発砲音が響きます。

 

 

バタバタバター!

 

少し間をおいて、鳥たちが逃げ出します。

 

 

 

水面には散らばる羽毛。

 

 

そして、

 

水に首を突っ込んで動かなくなったホシハジロがいました。

 

 

 

人生2匹目の獲物ゲットです!!

 

しかも、ずっと獲りたかったホシハジロ!!!

 

 

 

 

寒中水泳はまたの機会に

 

「おーい!獲れた!獲れたよぉ!!」

 

すぐに妹を呼び、その喜びを分かち合います。

 

 

 

が、

 

妹はそれを全力で拒否!!

 

 

『うえぇぇーー!?』

なんて奇声を発しながら、近寄ってきません。

 

 

 

『 連 れ て っ て 』 っ て 言 っ た の 君 だ よ ね ?

 

 

 

キレそうになるのを抑えながら、ホシハジロ回収の準備を始めます。

 

 

堤防下の護岸の淵からホシハジロまでは15mほど。

前回のように枝を使っても届きません。

 

 

仕方ないので、漫画『山賊ダイアリー』にあったように、寒中水泳することに。

 

 

 

が、

 

ここでまたしも

妹の『うえぇぇーー!?』が入ります。

 

 

 

上半身裸になったところで、

寒中水泳は止めさせられました。

 

 

 

仕方ないので、次は輪っかを作ったロープを投げてみることに。

 

 

けれど、これが上手く引っかからない。

 

 

時間ばかりが過ぎていきます。

 

 

「早く処理しないと!」

「マズイと聞く海ガモだから、もっとマズくなるかも!」

 

 

焦りますが、上手くいきません。

 

 

 

 

・・最終的に、昔たまたま拾ったルアーを釣り竿につけ、なんとか回収することができました。

 

回収し、戻ってくる僕の様子を、妹がなぜか大笑いしながら写真に収めていましたが、写真の中の僕もかなり良い笑顔でした。

 

 

 

しかし、

回収にかかった時間は、40分ほど。

 

カモキャッチャーが無かったとはいえ、手間取りすぎです。

 

 

これ以上味が悪くならないように、処理をしなければならないのですが・・

 

 

※以下、閲覧注意 

 

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この前のコガモに比べて、毛がしっかりしてて抜きにくい。

 

肛門周りは、前回と同じようにハサミで切りましたが、

なんと、直腸を切ってしまう痛恨のミス

 

腹腔内が糞まみれになってしまいました。

 

 

臭い。

灰色の腸が気持ち悪い。

 

コガモはピンクだったのに・・。

 

 

 

そして、ミスは重なるもので

現場での血抜きを忘れて帰宅。

 

結局、自宅のベランダで血抜きすることに・・。

 

 

※以下、閲覧注意

 

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2回目だから手早くできるかと思ってましたが、

久しぶりに獲れたことに舞い上がってしまい、グダグダになってしまいました。

 

 

慣れるまで、まだまだ時間がかかりそうですね。

 

 

 

 

今日の歩み

 

ちなみに、当日の動きはこんな感じでした。

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 黄色:普通の徒歩、オレンジ:忍び歩き、赤:四つん這いで前進

 

前回よりは慎重に進めてますね。

ここに鳥屋でも作れたら楽なんだけど。

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