ネットで稼ぎ、野菜を育て、魚を釣って、肉を狩る。「健康な心身」と「家族との時間」を手に入れるため、選んだのは半自給自足の道だった。
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【田舎ぐらし/羽咋】粟ノ保保育所を選んで本当に良かったと思うところを挙げてみる

【田舎ぐらし/羽咋】粟ノ保保育所を選んで本当に良かったと思うところを挙げてみる

どーも、こんにちは。

トシです。

 

僕が地元の羽咋市にきて、もう5年が経ちました。

当時2歳だった娘も、今では小学2年生。0歳だった息子も5歳で保育所の年長さんです。

 

僕が地元に帰って来た理由の一つに『子供たちを僕が通っていた保育園〜小学校に入れたかった』というのがあるのですが、先日、改めて「ここを選んで良かった」と思いました。

 

そこで今回は、田舎の保育園、特に地元羽咋市の『粟ノ保保育所を選んで本当に良かったと思うところ』について書いてみます。

 

田舎での子育てを検討して居る方は、参考にしてみてください。

 

 

あまり情報が出ない『粟ノ保保育所』

 

じつは、この粟ノ保保育所、一般的な保育所や幼稚園と違い『一般人が参加できるイベント』というものが、ほとんど(というか全く?)ありません。

そのため、「古いし」「人数少ないし」「よく分からないし」ということで、子供の入園を検討してる方からは避けられがちなようですし、『家から近いから』とか『他に入れなかったから仕方なく』なんて理由で選ばれることも多いと聞きます。

 

 

ただ、僕は “あえて” ここを選んだんですよね。

 

その理由は、以下の通りです。

※入所式の挨拶にて話した内容を、一部変更してまとめました。

 

 

 

『粟ノ保保育所』を選んで本当に良かったと思う2つの理由

 

1つ目、子供が様々なことに気付くようになった

 

まず1つ目。

子供が、保育所に入ってから様々なことに気付くようになりました。

 

 

これは田舎全般に言えることだと思うんですが、この保育所の周りは自然が多く、子供の好奇心をくすぐるものが多いです。

つくしが生えた、サクラの花が咲いた、虫を捕まえた、雨が降って虹が出た、などなど。

 

子供って、そういう環境の中で育つと、意識せず沢山のことを学んで、様々なことに気付くようになるようです。

 

『これってなに?』『それってなんでそうなるの?』

こうした疑問を持つことは、僕ら大人にとっても「成長するために必要な力」ですが、それを誰からも教わらないのに自然と身につけていく。

 

こういうのは、のんびり・じっくりと「目の前にある物」と触れ合える田舎だからこそのメリットだと思っています。

 

同じような見た目の人工物に覆われて、空が狭く、あくせくとした都会では、なかなかこうは行かないのではないでしょうか。

 

 

そして、「様々なことに気づける」というのは、僕ら大人にとっては普通になってしまったこと、例えば「星が綺麗」とか「雲が魚に似てる」とか、そういう小さなことでも感動できる、ひいては「小さな幸せを見つけることができる」ということに繋がります

 

これって、健康な心を育むために、とても大切なことだと思うんですよね。

 

この保育園では、そういう子供の時に体験しておくと良い「人生の基礎」となるものが、自然と体験できる。

それが本当に良いなーと感じます。

 

 

 

2つ目、ちゃんと自分の意見を言えるようになった

 

これは自分の子供を見てて思うことですが、幼いながら『ちゃんと自分の意見を持ってるなー』と感じるんですよね。

 

その理由はいくつかあるんでしょうが、一番の理由は『子供に対して先生が多いこと』じゃないかと。

 

都会や、他の保育園のように、子供の人数が多いと、先生も子供一人ひとりと向き合う時間が短くなりますし、どうしても子供と向き合う “大人” というのが僕ら「親」や「祖父母」だけになりがちです。

 

ところが、石川県を始めとする北陸三県は「共働き率」が高い県で、「僕ら親が子供と向き合える時間」というのも、ちゃんと確保するのは難しいのが現状です。

ここらは夜勤の人も多いですしね。

 

 

そんな中で、ここ粟ノ保保育所〜小学校は、子供に対して先生が多い。

 

僕が子供の頃は今の3倍近くの児童に対して、同じくらいの先生の人数でしたが、

今年度は児童26名に対して、先生7名ですから。

 

他にも、今は「食育ボランティア」さんを始めとする地域の方々や、「小学校の生徒」たちが定期的に保育所を訪れて、子供達と交流してくれていたりします。

 

お爺ちゃん・お婆ちゃんと一緒に野菜を植えたり、小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんと遊んだり、僕らが子供だった頃よりも圧倒的に “大人(=社会)” と触れ合う時間が多いんですよね。

 

 

その結果として、子供たちは、その一人ひとりがちゃんと話を聞いてもらえて、それを認めてもらって

だからこそ、自分の考えを持って、それをちゃんと人に言えるんじゃないでしょうか。

 

 

僕は、「親や先生が言うことが絶対的に正しい」と育てられたので、幼い頃には『理不尽だなー』と感じつつも自分の意見を言うことができませんでした。

 

だから、成長するにつれて「自分の意見を持てない」「言えない」ということで困りました。

 

人と本音で話すことができない、というか。

 

だから集団で何かをするということも苦手でしたし、友達も少なかったです。

 

 

けど、今のこの保育所の子供たちはそうではないんですよね。

 

ちゃんと自分の意見を持って、それを人に伝えることができる。

 

それは、この環境だからこそだと思っています。

 

 

 

これから入所を考える、親御さんへ

 

今期、お子さんを入所させたお父さん、お母さん。

また、これから入所を検討されている方々へ。

 

 

初めて『大切な子供を保育園に入れて、育児を人に任せる』というのは、不安なことでしょう。

 

少なくとも、僕は不安でした。

 

特に、娘は人見知りでしたし。

 

 

けれど、ぜひ一時保育などを通して、子供に新しい環境を体験させてみて下さい。

 

そして、そのあとに「今日は何して来た?」とか「今日はどんな楽しいことがあった?」と聞いてみて下さい。

 

きっと、「今日は何した」とか「何ができるようになった」と喜んで話してくれるでしょうし、必ず少しずつ子供の成長が感じられるはずです。

 

 

今は不安でも、目に見えて成長していく子供を見ていれば、不安はワクワクに変わっていきます。

僕は、粟ノ保保育所はそういう場所だと感じていますし、だからこそここを選んで本当に良かったと思っています。

 

 

以上、とても主観的な内容になってしまいましたが、粟ノ保保育所に通う子供の成長を4年間みてきた親の意見でした。

周辺で保育先を探してる方は、参考にしてみてください。

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