人から聞いた話だと、8月の最終週より羽咋周辺でもアオリイカの新子が釣れているらしい。
朝マヅメのジギングに出かけた際、墨跡を沢山発見したので、エギングに切り替えてみた。
9/6現在、アオリイカの釣果は6杯。
初めてのエギング
昨年(2020年)から始めた釣り。
すっかりハマってしまって、最近は時間さえあれば海に行ってる。山に獣がいないんだから、仕方ないよね。
さて、昨年9月末ごろ、羽咋周辺に入ってきたサゴシを釣るのにハマっていた一方で、周りではアオリイカを釣ってる人が多数いた。
僕も真似してエギを投げてみたものの、ロッドはちょい投げ用、エギングの知識も無く、波で着底もエギの反応も分からなかったため、エギを2つロストした段階で諦めてしまった。
しかし、今年は春にモンゴウイカを6杯釣ったことで、エギングのやり方も見様見真似で覚えた。アカイカのイカメタル便にも乗ってしまった。エギングロッドもいつの間にか家にある。サゴシも中アジも来てないのであれば、アオリイカを狙って遊ぶしかないよね。
というわけで、去年は諦めたアオリイカの新子を狙ってみました。
渋いよ、羽咋
地元の羽咋。走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」と、千里浜からの投げ釣りで釣れるキスが有名?な場所なんだけれども、今年は春から魚が少ない。
仲良くなった漁師の方も『今年は漁港に入ってくるアジが例年の1/10ほど、こんな年は経験したことがない』というくらい、少ない。
それは春のモンゴウイカと親アオリイカもそうだったけれども、今回の新子も同様らしい。
出会うアングラーに聞いてみても、8月末の最終週のみ爆釣れしただけで、その後はみんな不調だそう。
釣果としては、初めてのエギングでは2杯、翌日3杯、翌々日1杯と釣れて、本日9/6時点で合計6杯。(今日はボウズでした)
周りがみんな釣れないなか釣れてるのは、運なのか、ひたすら1つの漁港に通ってるせいなのか。
他の釣り場を知らないのでなんとも言えないけれど、とりあえず僕のホームでは『浜から沖に戻っていく潮』にアオリイカが乗っていることが多い。外から入ってきた潮にも乗ってるけれど、ゴムボートやカヤックなどを使って少し沖に出ないと届かない。一方、浜から戻る潮に乗った個体は堤防の際までくるので、その流れがあるときだけ釣れる感じ。
ただ、その時間も毎日少しずつ(15分くらいずつ)遅くなっていくので、もう少しその潮のタイミングを覚えたいところ。
今後11月ごろまでは新子が狙えるそうだけど、その時期になったら多分サゴシに移ってる気がする。可食部多いし。
新子もだんだんとエギに慣れてスレてしまうので、数が釣れるのは今月中旬までだとか。
とりあえず、もう2週間ほどはエギングしつつ、サゴシ釣果が聞こえたらサゴシに切り替える予定。