どーも。

トシです。

 

先日、Amazonジャパンの本社に招待されたので、ちょっと伺ってきました。

 

内容は『新規事業展開に向けたセミナー＋懇親会』という感じだったのですが、

懇親会でアソシエイトプログラム担当の方と仲良くなったので、Amazonアソシエイトの審査基準について、聞いてきました。

※2015年8月時点の基準です。今後、審査の基準が変わる可能性があります。

 

 

Amazonアソシエイトは “現代にマッチした” 便利なサービス

 

Amazonアソシエイトプログラム。

この記事を見てる人は、既にその仕組みについて、知っているかと思います。

 

簡単に言うと、『24時間効果の続くアフィリエイト』ですね。

?あなたのフィルターを通して『いいな』と思った情報や商品を紹介し

?それを見た人が、24時間以内に何か(紹介した商品以外もOK)を買う

?すると、Amazonから紹介料を貰える

という仕組みです。

 

今はネットで物を買う人がとても多いですし、彼らは出来るだけ良いもの・自分に合ったものを手に入れたい。

 

そのお手伝いをしてあげた結果、こちらも収益を得ることが出来るという『Amazonアソシエイト』は、現代にとてもマッチしたサービスなんだと思います。

 

(逆に『自分の買った結果、誰かの利益になるなんて嫌だ』なんて人は、もっと広告や経済の仕組みを勉強してください)

 

 

審査が厳しいAmazonアソシエイトプログラム

 

しかしながら、

 

『Amazonアソシエイトは本当に審査が厳しい』

 

これはホント、どこのサイトでも言われていますね。

僕が運営してるサイトでは、特に問題はなかったのですが・・。

 

また、『Twitterアカウントのページは審査に通りやすい』と言われていますが、それでも落ちる人は少なくないようです。

 

では、何が審査に落ちる原因なのか？

直接、担当者に伺ってみました。

 

 

Amazonアソシエイトプログラムの審査に落ちる原因

 

審査に落ちる理由は、いくつかあります。

 

?サイトの完成度が低い

まずはこれ。

記事数が少ない、レイアウトが未完成、各記事の情報が薄っぺらいなど、『サイトがまだ完成していない』と判断された場合は、審査が通りません。

中でも影響が大きいのは、”記事の少なさ” と “各記事の内容” について。

読者にとってメリットのあるサイトを作っていきましょう。

 

 

?新規のAmazonアカウントで申請しようとしている

『ビジネス用に新しくアカウントを取得した』

そういう人も多いかもしれません。

しかし、新規取得したばかりで、購入履歴すら無いようなアカウントでは、審査に通りにくくなります。

 

Amazonアソシエイトは、言ってしまえば “Amazonの名前を借りたビジネス活動” 。

つまり、『ある程度の信頼がないと名前は貸してあげられないよ』ということなんですね。

 

解決するには信頼を築く必要があるため、『物を購入したからOK』という話でもありません。

3ヶ月〜半年ほどは通常の利用者として、使っていく必要があるようですね。

 

 

?サイト内に運営者情報が無い

『サイト内容は充実してるし、レイアウトも問題ない』

『Amazonの利用歴も長い』

『けれど落ちてしまう』

そんな人は、サイト内の運営者情報について確認してみましょう。

 

これは僕の妻のサイトが当てはまったのですが、Amazonの広告を貼る予定のサイト内に、運営者の情報が無いと審査に通りません。

また、運営者情報を掲載していても、見づらい場所・見つけにくい場所にある場合も、審査に通りづらくなります。

 

運営者情報は簡単なもので十分なので、

・運営者の名前（ペンネームでOK）

・問い合わせ可能なメールアドレス

を分かりやすいところに掲載しておけば大丈夫です。

僕のサイトでは、問い合わせ用の記事を作成し、ヘッダーの位置に『お問い合わせ』とリンクを貼ってあります。

 

 

その他、ネットで言われている情報について

Amazonアソシエイトプログラムの申請は、基本的に上記3つの条件をクリアしていれば、通ります。

ただ、他サイトにて、その他条件について色々と書いてあるため、そちらについても補足します。

 

?フリーメールでは審査に通らない？

取得＆廃止がいつでも可能なフリーメールより、プロバイダのメールの方が信頼度が高いのは確かです。

ただし、判断の1つとすることはあるが、それで決まることはありません。

僕もYahoo!のフリーメールを使ってますしね。

 

?情報商材やその他アフィリエイトを貼っていると、審査に通らない？

特に問題ありません。

僕の運営するサイトでは、情報商材やその他アフィリエイト(A8netなど複数社)も多数掲載していますが、むしろ優良サイトとして評価されていました。

 

扱っている商品より、そのサイトで発信されている情報についてチェックしているようですね。

例えば、アフィリエイト商品や情報商材を売ることが目的になっていて、都合のいいことばかり書かれているサイトでは、信頼度が低くなるため、審査に通りにくくなります。

 

 

以上、僕が聞いたAmazonアソシエイトプログラムの審査の基準についてでした。

『通らない！』という人は、参考にしてみてください。