どーも、こんにちは。
トシです。
今年より、羽咋市にある邑知潟(おうちがた)の漁業組合員となりましたので、その報告です。
邑知潟の漁業組合員
羽咋市にあり、『白鳥の里』とも言われる邑知潟。冬はよく白鳥や、渡りのカモが居ついている場所(禁猟区か鳥獣保護区)です。
川やそこらの池には全く見られないのに、ここだけ200羽を超える大量のマガモの群が居ついていることも珍しくありません。
猟期中、邑知潟の上を通る橋から眺めては、『他の川に居てくれればなぁ〜』と残念な気持ちになる邑知潟ですが、その一方で釣り人には人気の場所だったりして。
何が釣れるのかはまだ詳しく分かりませんが、行けば必ず一人は釣り人を見かけます。
そんな邑知潟ですが、ちゃんと管理組合というものがあるようで。
今回誘われて、僕もそこの漁業組合に参加することとなりました。
漁業組合員になって、どうする?
12月〜2月にかけて獲れるフナを「寒ブナ」というのですが、『鯉やフナのさばき方(刺身,洗い,唐揚げに)』の最後でも紹介してるように、これが良い感じに脂が乗ってうまいんですよね。
そして、この邑知潟、じつは投網による寒ブナ漁が伝統だったりします。
ですが、投網をする人も少なくなり、会員も少なくなっているとか。
そこで『面白そうなことは何でもやってみそう』と思われてる僕に、声がかかりました。
『トシさー、フナ獲らん?』『面白いよ?』
もちろん「やります!」と答える僕。
1万円を払って、会員(たぶん株主?)になったのですが、これで邑知潟では好きなように遊ぶことができるようになりました。
※本来、会員以外の人は1日1500円の入漁料が必要。
具体的には、以下のことをやろうかと。
1)フナ漁を始めとする、魚や亀の採取
→投網は今年の夏から練習開始の予定
→他には、イノシシの端肉を使ってスッポンや鰻を狙おうかと
2)蟹籠などを使って、蟹やエビの採取
→手長海老と沢蟹をとって唐揚げにしたい
→モクズガニはよく食べてるので、気が向いたら
3)イノシシの頭や骨を沈めて、白骨にする
→店や自宅で飾るインテリア用の白骨が欲しくて
→煮込んで骨を取るより、蟹籠の餌とした方が早く白骨化するとか
→夏場は2週間ほどで綺麗になるらしいので、ぜひ試してみたい
まだ枠はあるので、興味のある人は参加可能
そして、組合員の枠はあと2,3人分あるそうです。
若いメンバーを増やしたいそうなので、羽咋に住んでて釣りが好きな20〜40代は一緒にどうでしょう?
退屈はさせませんので、興味がある人は『お問い合わせ』から連絡してくださいな。