どーも、こんにちは。
トシです。
僕は今でこそ田舎の事業主として活動していますが、その前は東京で5年間SE(システムエンジニア)の仕事をしていました。
そしてその事業柄、今も昔も変わらずパソコンやスマートフォンを見ない日がありません。
当然、疲れ目も酷くなりますし、過去には酷い頭痛や肩こりに悩まされたこともありました。
「目頭から音がする」とか「まぶたがピクピク痙攣する」なんてのも、何度も経験してます。
今回は、そんな僕が実践してる目の疲れを軽減・避ける方法を3つ紹介しますよ。
酷い目の疲れ、視力の低下、目のかすみなどに悩んでる方は、試してみてください。
最も有効なのは「見ないこと」・・
疲れ目の回復に一番有効なのは、やっぱり『パソコンやスマートフォンなどの”画面”を見ないこと』と『使用時間を減らすこと』。
僕も色々試してますが、「今日はスマホとPCを見ない日」というのが、一番目の回復に有効でした。
でも、スマホは人とコミュニケーションを取る上で大切なツールですし、パソコンも仕事をする上では必須となりつつあります。
スマホやパソコンを1人1台持つことが普通になった現代において、『使わない』というのは現実的ではないですよね。
なので、『スマホやパソコンから離れられないけれど、目の疲れはどうにかしたい!』という人には以下の方法を勧めます。
ゲームやテレビを止められない人にも良いかもしれません。
僕が実践してる疲れ目を軽減・避ける方法
1.ブルーライト対策
ぶっちゃけ『ブルーライトなんて嘘だ』なんて意見もあったりしますが、僕はまずこれを勧めます。
少し前に、iPhoneのOSアップデートで『Night Shift』という?“ONにすると画面のブルーライトを削減する” 機能が搭載されましたが、本当に効果が無いなら、こんなもの搭載されないでしょう。
実際、使ってみるとスマホ利用時の目の負担がかなり軽減されます。
特に、『パソコンやスマホを見てると目が痛く感じるようになった』なんて人は、すぐにでも試してみてください。
・パソコンのスクリーンの色調整で青を減らす
・Night ShiftをONにする
・ブルーライトカット眼鏡を装着する
・スクリーンにブルーライト対策のシールを貼る
など、方法も沢山ありますので、出来ることからやってみましょう。
ちなみに、僕は『Night ShiftをONにする』と『ブルーライトカットメガネを装着する』ことで対策しています。
シールは面倒だし、スクリーン自体の色を変えてしまうと、コンテンツを装飾する際の微調整が面倒なので。
2.パソコンやスマホを離して使う
パソコンを長時間使う方にオススメなのが、これ。
僕はここ1年ノートPC2台だけを使っているのですが、もう少し前はノートPCに個別のスクリーンを繋いで使ってました。
ノートなのに、デスクトップのような使い方をしてたんですね。
でも、その仮デスクトップPCをメインで使ってる間は、目がほとんど疲れませんでした。
朝から夜中まで1日中パソコン見っぱなし×1週間でも、ノートをメインで使う時ほどの疲労はありません。
使ってる場所は同じなんですけどね。
スマホで距離を離して使うってのは難しいかもしれませんが、背筋を正して、腕を伸ばして見るだけでもだいぶ目がラクになりますよ。
目の疲れが酷いって方は、意識してみてください。
3.「部屋」ではなく「目の前」を明るくする
これは、『ベッドの中などの暗い場所でスマホを見る方』や、『パソコンを使った残業が多い方』に当てはまる話です。
僕は両方なのですが、これを実践することで明らかに目の疲れが減りました。
自分のうしろは暗くても構いません。
スマホやパソコン、テレビやゲームの画面を見るときは、「部屋全体」よりも「目の前」を明るくするようにして下さい。
(眩しいくらい明るいのは? 余計に目が疲れます)
こうすることで瞳孔が絞られ、目に入る光の量が適度に調整されて、目への負担が減ります。
よく、「暗い所で本を読むと目が悪くなるよ」って言いますよね。
これ、“暗い所では瞳孔が大きく開くのでピントが合わせ辛くなる”→”多少無理してピントを合わせるため筋肉が疲労”→”視力低下”?という流れなんですが、パソコンやスマホやゲームではもう少し深刻な話だったりします。
というのも、暗い場所でスマホやパソコンを使う場合、スマホやパソコンのスクリーンがどれだけ明るくても、その周囲が暗ければ瞳孔は大きく開いてしまうからです。(スクリーンが眩しいくらいに明るいなら別ですが)
瞳孔が開いているということは、目に入る光が多いということ。
目に入る光量が多ければ、目は疲れます。
なので、上で紹介した2つの対策と合わせて、スマホやパソコンを使う時は目の前を明るくするようにしてみて下さい。
あくまで個人的な感想ですが、夜中のPC作業による疲労度が半分くらいになりました。
以上、元SEが実践してる目の疲れを軽減・避ける方法の紹介でした。
簡単にできることばかりなので、今日から試してみてください。