どーも、こんにちは。
空気銃で狩猟をしてるトシです。
先日、Twitterで「カラスのデコイが欲しい」と呟いたところ、桔梗屋さん(ブログはこちら)がカラスのデコイを自作して大量捕獲してる人の動画リンクを呟いてくれました。
今回、それを参考に僕も自作してみましたので、カラスのデコイの材料と作り方を紹介します。
なんと予算は324円!
それで20羽以上作れます。笑
その効果はまだ分かりませんが、近々試してみる予定。
まずは、動画をご紹介。
教えてもらった動画は以下になります。
まずは一度見てみると良いかと。
http://www.shootinguk.co.uk/videos/how-to-videos/crow-decoying
散弾銃を使ってるものあり、もはや『乱獲』という言葉がピッタリです。
カラスは捕獲制限数がないものの、ここまで獲ったらなんか言われそう・・。
とはいえ、やはり効率は良さそうなので試してみたいですね。
ということで次は『材料』と『作り方』を紹介。
簡単に作れるカラスのデコイ(おとり)の材料
主な材料は以下のとおり。
全部100円ショップで揃います。
・黒いゴミ袋(片側40cm以上ならなんでも可)
・竹ひご(太めのものが良さげです)
・黒い結束バンド(短いものでOK)
動画では50cmくらいの竹の棒を使ってましたが、丁度いいサイズがなかったので竹ひごで代用してます。
太めの竹ひごなら風にも負けないでしょう。
またゴミ袋は「カサカサするタイプ」と「カサカサしないタイプ」があるのですが、動画を元に「カサカサするタイプ」を選んでいます。
工具としては、『ハサミ』と『ホチキス』があればOK。
これだけで作れますよ。
カラスのデコイ(おとり)の作り方
1.ゴミ袋を正方形に切る
正方形の対角線が『カラスの全長から “くちばし+頭” を引いた長さ』になるため、ゴミ袋が大きければ小さくしましょう。
ハシボソ:全長50cmくらい、ハシブト:全長57cmくらいなので、僕は45〜50cmくらいになるようにしました。
(ネットで売られてるカラスのデコイも頭から尾まで44cmとありますしね)
2.角の1つを竹ひごの端に結びつける
後でバンドで固定するので、外れない程度でOK。
3.結んだ角の両隣の角を結ぶ
なんか、それっぽくなってきました。
4.残った角をそのまま縛る
5.2で結んだ箇所を結束バンドで固定
思いっきり締めて、バンドのはみ出た部分はカットします。
6.3で結んだ箇所も結束バンドで固定
縛った箇所の間に空気が入るよう、丸くなるような位置で固定します。
バンドのはみ出た部分はカット。
7.真ん中の結んだ部分と、下で結んだ部分の間をホチキスでとめる。
風が抜け出ない程度でOKみたいです。
以上で完成!
作ってる様子を見てた息子が『僕も作りたい〜』というので、結局4つも作ることになりました。
でも、動画だと大量に設置するのが良いらしいので、数が多い分には問題ないでしょう。
あとは、その効果。
果たして空気銃猟では使えるのか?
近々試してみますので、その結果もお届けしますね。
簡単に作れますし、『興味はあるけれど効果がなぁ・・』『本当に寄ってくるのかな?』と思ってる人は、まずこれを試してみてはどうでしょうか。