
どーも、こんにちは。
トシです。
サイトやブログは一種の「作品」。
記事を上手く書けるときもあれば、ダメダメな記事しか書けない時もありますね。
『更新頻度は下げたくないけど、手抜きの記事を載せるのは嫌』
『でも・・常に良い記事を書き続けるのは、なかなか難しい・・』
そう思ってる人に向けて、今回は僕が普段から習慣化している
ノッてる記事を “効率良く” 書き続けられる方法を紹介してみます。
ノッてる時に書いた記事は、やっぱり読まれる
集客方法のメインをSEO(検索)にしてると、
多くの人の目に触れるまでに、ある程度の時間がかかるんですが、
やっぱりね、
気分がノッてる時に「想いを込めて書いた記事」は読まれます。
そして、反応も良いですね。
「ブログやサイトを多くの人に読んでもらいたい」って人は、
できるだけ『ノッてる時に書いた記事』を増やすと良いですよ!
ノッてる時に書いた記事を増やすには
まず、前提として
“出来るだけ” その日の気分に合ったものだけを書く
というルールを決めることをオススメします。
特に、サイトやブログを書き始めたばかりの「書くことに慣れていない初心者」こそ、これを決めておくといいですね。
書き慣れれば、気分に合わない内容を書くことも気になりませんが、
慣れないうちは、気分に合わない記事を書くのは「苦痛」ですから。
何事も、楽しくなければ続きませんので、
最初のうちは『気分に合った記事を書く』ということを意識して下さい。
・・とはいえ、
気分にも “波” があり、
毎回『その日の気分に合うネタ』を見つけるのも、なかなか大変です。
「上がってる時」もあれば「下がってる時」もありますし、
「こっちは良いけど」「今日はそっちの気分じゃない」なんて時もありますしね。
そこで、僕がやってること。
・閃いたネタは、どんどん書き溜める
・「ボーッとする時間」と「記事を書く時間」の確保を優先する
僕は普段から、この2つを習慣化してます。
簡単に解説しますね。
閃いたことは、どんどん書き溜める
人は「閃きの生き物」ですが、
同時に「忘れる生き物」でもあります。
「これ面白い!」
「他にやってる人も居ないし!」
「この仕組みなら絶対にイケルだろ!」
そういう突如閃いたアイデアなんかは、
思いついた数分後・・早ければ十秒後には、もう朧(おぼろ)げで、曖昧(あいまい)な状態になってしまいます。
そして・・
一度忘れてしまうと、もう二度と同じネタは閃かない。
ネタの「情報」は思い出せても、
“情報” と “想い” が噛み合う「閃いた」感覚は戻りません。
僕も、これを何度も経験してますが、
悔しいし、もったいないし、
毎回、『ずっと探していた “とても大切なモノ” を見つけたのに、それを失ってしまった』ような?”虚しさ” と “寂しさ” を感じます。
「閃き」の英訳は「インスピレーション」で、
「インスピレーション」の語源はラテン語で「息を吹き込まれたもの」という意味の言葉なのですが、
「閃いたことを忘れる」って、
やっと出会えた “魂” が割かれるようで、心理的に結構ツラいんですよね。
もちろん、サイトやブログの運営的にもツラいので
僕は、閃いたことは「全て」メモするようにしています。
筆無精で、字を書く事が苦手なので
メモの先はLINEかメール。
丁寧に書く必要は無くて、箇条書き、メモ書きでOKです。
ただ、『タイトル』『問題提起』『結論』の3つ、
できれば『問題提起→結論までの流れ』を含めた4つをメモするようにしています。
こうすることで、
とても大切な「閃き」を忘れる事もなくなりますし、日々のネタに困る事もへりますよ。
1日の中で「ボーッとする時間」と「記事を書く時間」の確保を優先する
そして、良い記事を書くために大切なのが、
『ボーッとする時間』と『記事を書く時間』の確保。
え?矛盾してない?
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
この両方の時間をバランス良く確保する事で、
『良い感じの記事』を書き続ける事が出来るんですよ。
『ボーッとする時間』を確保する
というのも、
記事は文章で、
文章は一種の「芸術」です。
本来、「毎日書かなきゃ!」と焦って書くものではなく、
「うおおお!書きたくて溜まらない!」となって書くものなんです。
何かを書くにも、
まず『想い』や『情熱』ありき。
それを出す場としての
『サイト』や『ブログ』ですし、
“想い” や “情熱” を分かりやすく文字にまとめたものが
『情報』であり『記事』です。
なので、
出すためには、まず溜めなければなりません。
男性のアレや、生理的な現象であれば
放っておいても溜まります。
でも、
『想い』や『情熱』ってのは、自然には溜まらないんですね。
この『想い』や『情熱』を溜めるためには、
自分と向き合う時間・自分と対話する時間・思考を巡らせる時間が必要なんです。
それをまとめて出来るのが
『ボーッとする時間』。
寝る前でも、電車の中でも、歩いてる時でも
いつでも・どこでもOKです。
1日の中で、ボーッとする時間を確保するようにしてみてください。
『記事を書く時間』を確保する
また、「時間のある時に書く」ではなく
「何曜日の何時〜何時は必ず記事を書く時間にする」という感じで決めて、書くようにすると良いですね。
例えば僕なら、「平日の午前は記事を書く時間」と決めています。
というのも、
どんなに書き物が苦手な人であっても、
“ある程度” 慣れてしまえば自然と、良さげな文章を書けるようになるんです。
僕だって、以前は「文章を書くとかあり得ない」という感じでしたが、今では人に教えるくらいになってますし。
でも、その “ある程度” に至るまでの道のりは
『登り坂で大玉転がしをするようなもの』なんですね。
大玉(ライティングスキル)は、
一気に上まで持っていかないと、また元に戻ってしまうんです。
結局、数を書かないと、いい感じの文章を書けるようにはなりません。
だからこそ、最初は『定期的に記事を書くこと』が重要になりますし、
それを実現するために「時間のある時に書く」ではなく、
「何曜日の何時〜何時は必ず記事を書く時間にする」という感じで『記事を書く時間を確保する』ことが有効なんです。
まとめると
ノッてる記事を “効率良く” 書き続けるには
・”出来るだけ” その日の気分に合ったものだけを書くと決める
・後悔しないように、閃いたネタはメモに残す
・想いを乗せられるように「ボーッとする時間」を確保し
・書き慣れるために「記事を書く時間」を確保する
これらを習慣化するのがオススメですよ。
あとは・・
・書く事に集中できるように、気が散るものはどける
これも意外と重要だと思います。
以下にまとめてあるので、合わせて読んでみて下さい。