どーも、トシです。
よく
『もう長いのに、仲がいいねぇ〜』
なんてことを言われる、僕ら夫婦。
大学1年の4月に出会ってから、そのままずーっと付き合い、
結婚して今に至るわけですが(出会って13年、結婚して8年)
じつは『仲良くいるために意識してること』がいくつかあります。
今回は、その中の1つ、
結婚時または同棲時にお金をかけて良かった3つの物を紹介します。
夫婦が長く仲良くいられるためのポイントは?
僕が思うに、夫婦で仲良くする一番の秘訣は、
体験や感情を共有すること
です。
仕事、子育て、家事、行事、人付き合い。
楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、嬉しいこと、ワクワクすること、イライラすること、などなど。
僕らは毎日いろんな体験をし、様々な感情を抱いて生きてるわけですが、
それら体験や感情を
夫婦で共有する、共有できることが、
元は “赤の他人” である二人が
絆を感じ、夫婦という関係を継続していくためのポイントだと思っています。
話さなくては伝わらない
そして、
この「体験と感情の共有」を自然に行なっていくために大切なのが
『夫婦の会話』なんですね。
普通の人はテレパシーなんて使えませんので、
思っていることは言葉で伝えないと、伝わりません。
「夫婦なんだから態度で分かれよ!」
なんて人もいますけど、
分かるわけ無いじゃないですか。
そりゃ、言わなくても伝わることもありますけれど、
大切なことは言わないと伝わりませんよ。
特に、体験や感情を共有するためには、
言葉を声に出して伝え合う『会話』が必要なんです。
話しやすい空間を作る
なので、いつまでも夫婦、または彼氏/彼女と仲良くありたければ、
「自然と会話が始まる空間」「つい一緒に居たくなる空間」を作ることにお金をかけましょう。
特に、個人的にオススメなのは、
『寝室』と『居間(食事をするところ)』。
「寝室」と「居間」は、
どちらも “睡眠欲” と “食欲”という「生理的な欲求」を満たす場所になります。
そのため、ほぼ毎日ある程度の時間を過ごしますし、
一緒にいれば、自然とコミュニケーションが生まれます。
また、夫婦のコミュニケーションだけでなく、心身の健康にも影響する場所なので、
ここはケチらない方が良いです。
お金をかけると良いもの
具体的には、以下にお金をかけると良いですよ。
1.ベッドや布団などの「寝具」
『一番こだわりたい家具って、なに?』
もし、そう聞かれたら、
僕は間違いなく「寝具」と答えます。
なんといっても、一生の1/6〜1/3はベッド(または布団)の上で過ごしますからね。
『ベッドの質が人生の質を左右する』と言ってしまっても、過言ではないでしょう。
僕らは、結婚時に「分厚い&クイーンサイズ」のベッドを買いました。
(上の画像のようなヤツ)
それは今でも家族で(たまに子供達のトランポリンがわりとして)使っているのですが、
居心地の良いベッドは、
体の疲れだけでなく、心の疲れも癒してくれます。
すると、自然と夫婦の会話も弾むんですね。
「今日〜〜があった」とか
「子供がね〜〜」とか
「テレビでね〜〜」なんていう、
内容は、たわいの無い、どうでもいい “おしゃべり” ですが、
『体験や感情の共有』という意味では、とても重要なことです。
あと、
『暗闇では警戒心が薄れて、昼間では話せないことが話せるようになる』
なんてことも言われますし、
コミュニケーションを取るための道具としては、最高に良いものだと思ってます。
人は、歳を経るほどに疲れが取れにくくなるため、
年齢が上がるにつれて、寝具の重要度も高くなります。
高いものは長く使えますし、結婚時に買っておくのがオススメですよ。
2.鍋やオーブンなどの「調理器具」
「美味しい食事は、自然と会話を作り出す」
フライパンや鍋、オーブンなど
『素材を直接調理する器具』はこだわることをオススメします。
というのも、高い調理器具には、
・調理による栄養の損失を防ぐ
・少量の調味料や油で調理可能
・時短調理
・高耐久
・高メンテナンス性
などの特徴があるのですが、
その結果として、素材の味を活かした「美味しく+健康的な料理」を作ることが出来るようになります。
簡単にいうと『高い調理器具を使うと料理の腕が上がる』ということですね。
(単純ですが、マジな話です)
健康的な食事は、カラダが喜び、
美味しい食事は、ココロが喜びます。
一緒に食事することで、自然と会話が生まれ、
夫婦の絆も深まりますので、結婚するなら一つ持っておくと良いですよ。
ちなみに、個人的なオススメは
有名どころだと、
「ビタクラフト」や「クイーンクック」などがありますが、
さすがに高いだけあって高品質ですね。
調理時間は安物の半分でできるし、
何を作っても、おいしくできますよ。
昔、友人の主婦になった女性にプレゼントしたのですが、
大喜びしてました。
3.くつろげるソファー
“女性は1日に6000語を話すのがストレスを溜めない目安”
なんて言われますが、
「会話」は究極のストレス解消法の1つです。
上で、その会話の場として「ベッド」を紹介しましたが、
たわいのない「おしゃべり」ならともかく、
“仕事” や “将来のこと” などの「中身のある話」はベッドじゃ話しにくいですよね。
そこで、ゆったりくつろげるソファーが1つあると便利です。
結婚すると来客も増えますし、
夫婦で長時間話をすることもあるでしょう。
・何時間座ってても痛くない
・気分に応じて、寝転んだりも出来る
選ぶなら、そんなソファーがオススメですよ。
毎日使うもの、二人で使うものこそ
仕事をするようになると、一番多くの時間を過ごすのが「会社」になります。
でも、夫婦二人で一番長く過ごすのは「家」なんですね。
なので、いつまでも仲良くありたければ
『家の中に話しやすい環境を作ること』が大切です。
普段使うものを良いものに変えると、暮らしの幸福度も一気に上がりますし、
出来るだけ「二人で使うもの」「毎日使うもの」はケチらず、お金を使っていくと良いですよ。
「二人で幸せな家庭を築きたい」と思っている人は、参考にしてみてください。