どーも、こんにちは。
プレチャージの空気銃、レインストームで主に鳥猟をしているトシです。
今回は、2猟期を終えてみて銃について思ったことを。
これから猟師になる方に向けて、初めての空気銃を選ぶ時のおすすめ3種を紹介します。
空気銃を検討している人は参考にしてみてください。
まずは定番(?)のアレ
最初に紹介するのは、空気銃猟を目指す人なら一度は必ず候補に入る、アレ。
『シャープ:エースハンター』です。
漫画『山賊ダイアリー』の影響は大きいですよね。
猟を始める若い人(20〜30代)でこれを読んでない人はほとんど居ないんじゃないでしょうか。
そこで “安い” と紹介されている、エースハンター。
新品の銃が20万以上するにも関わらず、中古で5万ほどというのだから、初心者の候補に入らないはずがありません。
僕も、この漫画の影響で免許取得に至ったため、初心者講習(銃所持に必要な講習)を終えた直後は「絶対にエースハンターにする」と考えていました。
まあ、結局は「プレチャージ銃のレインストームを個人輸入」することを選んだのですが、やはり初心者にお勧めの銃であることは間違いありません。
とにかく安いし。
ただし、いくつか注意点があります。
・ノーマルのまま使うなら、安定して狙える距離は30mくらいが限界だと考える
・それ以上40m〜60mを安定して狙いたいなら遠射(遠くまで撃てる)カスタムが必要
・古い銃が多いため、使用前のオーバーホール(分解&清掃&各部消耗部品の交換など)が必須
・メーカーのシャープは既に無くなっているため、メーカーからの保証は受けられない(銃砲店の保証はアリ)
・かわりに北海道の近江屋さんがシャープ製の銃のメンテ・カスタムを請け負ってくれる
・カスタムによってパワーは上がるが、メンテナンスのサイクルは多少早くなる
古い銃なので『オーバーホール』は必須です。
購入する銃砲店でも納銃前にやってもらえるかも知れませんが、
個人的には、最初に近江屋さんに『遠射カスタム』と合わせてお願いするのをお勧めします。
『最初だし、30mを狙えれば十分!ノーマルのまま使うよ!』
というのもアリですが、地域や猟場によっては初心者が30mまで近寄るのが困難だったりしますので。
ワクワクして始めてみて、でも結局1羽も獲れなくて、ガッカリしたまま1年目を終える。
なんとか翌年も続けてみるけど、やっぱり近寄れなくて、嫌になって行かなくなる。
そうして、数年で猟師を辞めてしまう。
そうなったら悲しいじゃないですか?
僕も今は慣れましたが、最初の1ヶ月ほどは出ても獲れないと本当に虚しくなりました。
それを覚悟してノーマルを選ぶなら良いですが、そうでなければ最初に『遠射カスタム』してしまった方が幸せになれます。
銃代とカスタム代を合わせても、
程度の良いプレチャージの中古より安いわけですし。
猟の成果を上げたい人、予算のある人は安定のPCP
初心者におすすめの2つ目は、やっぱりこれ。
安定の『プレチャージ銃』ですね。
お買い得な中古は少ないですし、程度の良い中古は新品と価格差も大きくありません。
そして新品は高い。
ですが、それを補っても余りある安定感があります。
実際にレインストームを使って思いますが、道具の性能差って大きいですよ。
レインストームなら50mを余裕で狙えますが、例えば上のエースハンターのノーマルなら余裕で狙えるのは30mになるわけです。
1猟期目に獲った獲物5羽のうち4羽が30m超だったことを考えると、エースハンターであれば1羽しか獲れてないことになります。
獲物を獲りたくて猟師を始める以上、やっぱり獲れないと辛いです。
外を歩くだけでも非日常を楽しめる狩猟ですが、何も獲れないよりは獲れた方が嬉しいですし。
なので、猟果(猟の成果)を優先したい人であれば、プレチャージ銃をお勧めします。
『FX:トルネード』や『エバニクス:レインストーム』『コメタ:オリオン』なんかは安い部類に入りますし、
特に「単発式→連発式」に買い換える人は居ても、「連発式→単発式」に買い換える人は少ないと聞きます。
初めてなら、単発式の『トルネード』の中古とか良いんじゃないでしょうか。
敬遠されがちだけど、じつは優秀・・?
狩猟初心者におすすめの空気銃。
3つ目は
『口径が大きめ(5.5mmか6.35mm)でハイパワーの中折れ式スプリング銃(ガスピストン銃)』です。
ええ〜?
中折れ式のスプリング銃〜?
古くない??
なんて声が聞こえてきそうですが、
身近にスプリング銃で僕の6〜7倍猟果を上げてる猟師さんがいるから分かります。
口径の大きいスプリング銃って、めっちゃ良いですよ。
鳥猟だけでなく、猪や鹿などの大物罠猟にも使いたいと思っているなら、間違いなくこれが良いです。
(実際に使ってる方からインプレをいただきましたが、小型イノシシ&鹿の止め刺しには使えますが、50kgオーバーの止め刺しには使えないようです・・)
そのデメリットとメリットを簡単に挙げると、
【デメリット】
・射撃時に他の空気銃よりも大きい振動がある(銃砲店「豊和精機」さんが興味深い回答をしておりました)
・その振動を抑える構造上、他の空気銃よりも重い
・振動に耐えられる「堅牢なマウントリング」と「実銃対応したスコープ」が必要
・ハイパワーな銃はコッキングが大変
・銃身が動くため多少スコープの精度がズレる・・らしい(上記の豊和精機さんの回答を参照)
・大口径(6.35mm以上)になると撃てる射撃場が限られる
・ハイパワーなスプリング銃は、スプリング部分が故障しやすい
・ガススプリング式の銃は、単純なスプリング式よりもパワーがある一方、故障しやすい
【メリット】
・構造がシンプルで壊れにくく、壊れたとしても修理が難しくない(エアガンと同じ構造)
・1回のコッキングで撃てる
・毎回同じパワー、プレチャージのように残圧によってパワーが変動しない(スプリングのヘタリで変化はあるかも?)
・弾道もほとんど変化しないため、弾道計算が楽
・ハイパワーなものは単発式プレチャージと同等のパワーを誇る(ガスピストンで30fpsほど)
・大口径のものは飛距離も長い(弾が重くなるため)(弾道は弓なりになりますが)
・銃身を折ってコッキングするため銃身が頑丈、猟場で少しくらいぶつけても精度に影響無し
・頑丈すぎて30年以上前の銃が普通に使えたりする
・人気が無いため(?)新品でも安い
という感じ。
正直、上記のスプリング銃を使ってる人の猟を間近で見てると、一番のデメリットは『射撃場が限られること』でしょうか。
これが一番大変で、1日かけて他県までスコープ調整に行ってたようです。
ただ、他のデメリットについては・・あってないようなものかと。
振動云々言われますけど『慣れれば大丈夫』らしいですし、プレチャージだって「初心者なら射撃精度に影響が出る」くらいの振動はあります。
重さも軽いトルネードと比べれば2kg近く重くなりますが、僕のレインストームと比べれば1kgも差はありません。
実銃対応のスコープも15,000円程度で買えますし、スコープマウントだって高くありません。
コッキングも『慣れれば何ともない』とのことですし、銃身が動くから精度が落ちるということも無いようです。
(やはり影響はあるようです。詳しくはこちらを参照)
スプリングの故障については分かりませんが、銃砲店から『壊れても修理は難しくないよ』と言われたと。
ぶっちゃけ、
『筋肉』でデメリットのほとんどは解消できそうな気がします。
エースハンターと同じくらいの予算で買えるにも関わらず、
カラダを鍛えて、射撃の練習をするだけでプレチャージ銃と同等の性能を発揮できるなら、
それはとても素晴らしいことだとは思いませんか?
ちなみに、上記の猟師さんの銃は『50年前?のクローマグナム6.35mm(正しい年式は不明)』です。
超年代物ですが、『箱罠に入った猪の止め刺しOK』『ゼロイン100m』『ハイパワーで弾が真っ直ぐ飛ぶので50mなどもOK』『スズメも狙える集弾性能』を誇ります。
それで、価格は2万円。
・・マジですよ?
2万で買ったんだそうです。
人気のエースハンターよりも安いですね。
まあ、そこは少し訳ありだったのですが、似たような値段の中古銃は沢山あると思うんです。
中折れ式は頑丈で、しかも人気がありませんから。
そういえば、最初アメリカの銃砲店に質問した時もスプリング銃(ダイアナ)を勧められました。
『新品でも安くて、ハイパワーでよく飛んで、慣れればよく当たる』と。
結局レインストームを選んだわけですが、
今後、できれば一本欲しい所ですね。
上記の猟師さんが引退したら、譲って貰おうと思ってます。
他のオススメとしては『Benjamin Trail NP XL .25』でしょうか。
ガスピストン式なのでハイパワーで、その上精度などの評価も高い銃です。
輸入しても関税はかかりませんし、たぶん新品が5,6万円で手に入りますね。
くくり罠で猪と鹿を獲っている方から『Benjamin Trail NP XL .25』のインプレをいただきました。
『Benjamin Trail NP XL 6.35mmのインプレッション』
追記:空気銃による猪や鹿の止め刺しについて
質問があったのでこちらでも回答します。
空気銃による猪や鹿の止め刺しですが、6.35mm口径PCP銃で至近距離から(または接射で)頭部に撃ち込めば止め刺し可能です。
一応『5.5mm口径PCP』や『6.35mmでもスプリング銃』でも止め刺しは可能ですが、至近距離から(または接射で)、複数発を撃ち込まないと止まりません。
さらに、鹿は頭骨が硬いため上記2銃では貫通しない=止められないようです。猪なら、なんとか止めれるんですけれどね。
(6.35mmPCPなら鹿も可能です。友人の猟師さんが試してくれました)
また、どうしても至近距離からの射撃が必要となるため、空気銃での止め刺しは「箱罠の場合のみ」とした方が安全です。
「くくり罠」でやってる人もいますが、やはり危険ですし、スコープを1−4倍にする必要があるなどの制約がありますし。
個人的には、くくり罠の止め刺しを考えているのであれば、軽くて衝撃の少ない『410番の散弾銃』なんかが良いのではないかと思っています。
罠猟の止め刺しに空気銃を考えている方は、参考にしてみてください。
初めてだからこそ、遠くても狙えるものを
以上、これから空気銃猟を始める方に向けてオススメの空気銃3種を紹介しました。
僕も猟を始めたばかりなので、昔のことは話に聞くだけなのですが、
最近プレチャージ銃の使用者が増えたせいか、獲物(主に鳥)も昔に比べて警戒する距離が伸びているそうです。
具体的には、昔は30〜40mでもそれなりに簡単に近寄れたけど、今は猟期の初めでも40m以内に接近するのは難しくなった、と。
銃の性能が上がった一方で、初心者にとっては難しい状況になっているようです。
『それでも良いよ』『ベテランの人に忍び方を教えてもらえるから』というのであれば、別に構いません。
でも、僕のように「教えてくれる人がいない」「ほぼ単独&独学でやっていく」「けど獲れないのは嫌だ」というのであれば、
出来るだけ有効射程距離の長い銃を選ぶことをオススメします。
オススメ度的には
1位:プレチャージ
2位:ハイパワースプリング
3位:エースハンター(カスタム)
という感じですね。
参考にしてみてください。
追記『遠くから撃つこと』について
遠くで撃てば撃つほど、獲物の警戒する距離も伸びます。
でも、あなたが遠くで撃たなくとも、他の高性能な銃を持つ猟師は撃つわけで。
そして、銃は撃たなきゃ上手くなりませんし、有効射程が長ければ『撃つ機会』や『撃てる猟場』も増えるでしょう。
他の猟師さんはどう思うか分かりませんが、僕は
初心者にとっては『撃てる猟場が無い』よりマシだと考えています。
なので僕は、これから空気銃を選ぶのであれば、有効射程の長いものを勧めます。
ハイパワースプリングってどこで売られてますか?
こんにちは。
「ハイパワーのスプリング銃」のことで良かったでしょうか。
国内の銃砲店の在庫を探してみるか、個別注文での取り寄せになるかと思います。(人によっては個人輸入してます)
人気がないため割引は渋いかと思いますが、お近くの銃砲店、またはネット通販に対応している銃砲店に問い合わせてみてください。
また、単なる「カスタム用のスプリング」であれば、規格に合ったものを国内でも調達可能です。
ただし、カスタムする場合は「ピストン」「シリンダー」「銃身」の強度と計算した上でカスタムすることになるため、必ず “カスタムが可能な” 銃砲店の方に依頼をお願いしますm(_ _)m
こんにちは、カズです。
私のお勧めの銃を紹介します。
1.Kalibrgun Cricket Synthetic .25(6.35mm)
私の愛機です!
チェコのキャリバーガン社製で、ブルパップ型、全長84cm
取り回しが良くて、Max300気圧! 遠距離射撃も出来ます。
日本の販売価格は453,600円、個人輸入すれば1525ドルです。
現在のレートは、112円/ドル位ですから、約17万円!
2.FX Indy .25(6.35mm) 10695クローナ=14.2万円!!
御存じスウェーデンのFX社製、ブルパップ型、全長94cm.
一番の特徴はポンプ内蔵で、PCPも併用可。
追加のポンプもボンベも必要なし。ただし、4Kgと重いのが難点。
2.FX Wildcat .25(6.35mm) 9795クローナ=13万円!!
Bobcat MkⅡ (10699クローナ)より安い、全長89cm。
現地の価格は、日本の1/2から1/3ですので、個人輸入がお勧めですが、
スウェーデンの販売店は、日本には輸出しません。理由を訊くと
「日本には独占販売をしている〇✖銃砲があるから、売れない」との
ことでした。チェコの店は、英語メールに返事無、仕方なくアメリカから
輸入しました。韓国語が出来れば、釜山の店に行ってみたいですね。
当地は九州の北部で、東京・大阪より、釜山の方が近いのです!
60の手習いで、アンニョンハセヨ・・・・、勉強してみましょうか(笑)
カズさん、銃のオススメもありがとうございます^^
クリケットは問い合わせの多い銃の1つですね。
FXボブキャットmk2と同じくらい問い合わせが来ます。
FXのIndyは初めて聞きました。
能力的には平均的なPCPと同様ですが、可変チークパッドとマガジンホルダーが付いていたりと、見た目と合わせて需要がありそうな気もします。
そして、Wildcat。
ボブキャットの問い合わせばかりで僕も詳しくは知りませんが、良いと聞きます。
でも正直なところ、見た目以外の違いがよく分かっていません(笑)
6.35mm〜であれば銃全長が日本に適合してるので、ロングバレルが必要なボブキャットよりも安く買える気はしますね。
カズ様
個人輸入は大変なことなのでしょうか?
釣具やバックなどは、アメリカや中国の会社から直接輸入していますので、通関手続きなのは方法を知っております。
こんにちは、カズさん、凄いですね個人輸入ですか私もトルコのハッサン社のヘラクレスバリィが欲しいのですが中々高くて個人輸入は難しいのでしょう?
こんにちは、カズです。
もう一つ、お勧めの銃があります。
オーストリアのSTEYR SPORT 社の名機
STEYR Hunting 5 Automatic
実際は。Semiautoです。実際の画像は、
ドイツ語版
https://www.youtube.com/watch?v=4HffuKPDLdU
英語版
https://www.youtube.com/watch?v=aNVaNT5UOnA
これを見ると、欲しい!買いたい!と物欲が刺激されるので
出来るだけ見ないようにしています(笑)。
ありがとうございます!
これ、1発ごとにコッキングが必要ないんですね。
あまりの連射速度に笑ってしまいました(笑)
あとは精度がよければ完璧ですが、そこらへんはどうなんでしょうね。
Youtubeの動画を見ると申し分のない精度ですね。薬莢に命中!!
セミオートでのクレー射撃も見事ですが、宣伝ですから話半分?!
ただ、STEYR SPORT は、競技銃のメーカーで、エアピストルは
オリンピックでメダルをとっています。日本のエアライフル競技会で
成績が思わしくなかった方が、悔しくて、銀座銃砲に依頼して
STEYR を輸入したそうです(銀座銃砲が輸入代理店)。
その後の結果は?? 訊いていません(笑)。
イギリス&ヨーロッパの銃はアメリカ製の約2倍の値段ですね。
それでも、個人輸入すれば、日本の価格の1/2~1/3です!!
同じメーカーでも銃のモデルによって精度は変わりますし、実際に使ってみないとなんとも言えない感じでしょうか。
ただ、精度が本当によければ国内でも人気が出そうですね。
なかなか見かけない銃なので、他との差別化もできますし。
価格は・・やはりヨーロッパ方面の銃は高いですね。
ロシアは別ですが、輸入が面倒ですし・・個人的にはアメリカで手に入るモデルがメンテ含めて一番楽です(笑)
6年前HOWA 55G 4.5を手に入れた。目的は雀だったが、現状は雀は激減し何とか見つけても背後には家屋があり公道がある。人類と雀の関係はゆるぎないものがある。
猟友会に入って3年1羽も打ち落とせていないでいる。3ヶ月(11月15日~2月15日)15,000円の狩猟費はあまりにも多額で負担が大きい。
猟友会総会の日、隣に会長が居たので私事を話れすと「いま時そんな人(空気銃で猟をする)いるん?」。と言われショックだったが、ある面納得せざるを得ない。販売目的で銃砲店に依頼をしたら、けんもほろろ、そんな銃売れないし処分するにも費用が掛かるから直接警察にもって行け。
せっかくの国産の美しい銃の最後かと思うと情けなくなる。
5年前親父が亡くなって見つかった刀。危機感を持ったため警察の安全課?に放棄を申請したが、銘があり価値的に数万円から数百万の価値があったかも知れない。そのお金署員の胃袋に入っていないかと案ずる。もし文化財の価値があれば(無くとも)どこどこで展示されているなど情報がほしい。
4、5mmのHOWAの空気銃だが雀を撃つのなら最適な銃と考えます。けど撃つ場所が見つけられない、ヒヨドリなど中型の鳥には力不足。猟をするなら5.5mm、4.5mmは難しい存在だ。
>>つむたんさん
HOWAの銃、僕の大叔父が作ってました(笑)
誇りをもって作り、日本全国へ営業していたようです。
ただ、どうしても古い銃なので距離があると威力は落ちるようですね。
しかし、最近の4.5mmであれば50m以内の弾道がとてもまっすぐになるため、狙いやすいと聞きますよ^^
雀は、風の強い日に塊になったところを散弾銃で狙うのが良いようです。
空気銃で狙うなら、米ぬかやクズ米を畑にまいて、その近くで隠れて狙うと獲れますよ!
このホーワの銃の行き先はどこだろう。解体され溶鉱炉で鉄の素材になるのか某銃砲店に転売され
人の手に渡るのか?文化財として公表されるのか・まさかと思うけど判らない。
しかし手放した刀剣には名刀かも知れない心がうずき、展示会場にて再会をに期待をしたい意欲はある。
カモからヒヨドリまでとれて50メートルほど狙える空気銃がほしいです!
いつもは散弾で四つ足しかねらわなく、サブで!
個人輸入したくお店にメールしてもかえってこないですね!笑
実際された方いますか?
よければお店おしえてほしいです^ – ^
>ひーかーさん
僕は今の所「http://airgunexporter.com/」としか取引がありませんが、ここのオーナーは丁寧に対応していただけますよ^^
具体的な質問を投げておけば、的確な回答を送ってくれます。
土日+アメリカの祝日は確実に休みをとりますので、少し気長に待ってもらえれば良いかと!
初めまして、この夏狩猟免許をとれたので空気銃での狩猟を考えています。Benjamin Trail NP XL.25の購入をしようと見積りをとりましたが、定型サイズじゃないので輸送は$225とのことでした。またペレットサイズも5.55(1300ft/s)と6.35(900ft/s)で選べるようですがオススメはどちらでしょうか?(北海道にて鴨メイン予定)
空気抵抗にもよりますが、物理的には重量より速度の方が重要なのかとも思いまして、ご意見頂ければと思います。
とらさん
初めまして。トシです。
お返事遅くなりました。
僕なら”鳥猟”と”四つ足の止め刺し”に使える6.35mmを選びますが、鴨メインということであれば5.5mmでも良いかもしれません。
それぞれの特徴としては、以下のような感じですので、参考にしてみてください。
>5.5mm
弾速が高い、弾道の曲がりが6.35に比べて少ない→ゼロインを40mくらいで行えば35〜45m前後ならスコープの中心付近で狙えばほぼ当たる。
ゼロイン50mなら距離に応じたスコープでの狙点調整が必要。
>6.35mm
弾道の曲がりが大きくなるため距離に応じた狙点調整が必要、〜48mくらいまでのパワーは5.5よりも高め(だったはず)。
パワーがあるので、当たれば止められる可能性は高い。イノシシの止め刺しにも一応使用可能ですが、鹿は不明(頭骨が厚く硬いため)。
ホーワの55g欲しいのですが、もう手放してしまいましたよね?
突然の電子郵便
失礼します。小生中学生の頃に空気銃を購入し、暫くの期間文京区春日町の射撃場に通ってましたが
引っ越しのさいに廃棄してしまいましたが、あれから50年を経過した現在。また始めたいと考えております。御教示願えれば幸いでございます。敬具 中村隆昭
こんにちは。
お返事遅くなりました。
ご連絡いただきありがとうございます。
当方、現在は石川県におりまして、具体的に何かを教えるというのが難しい状況です。
お勧めとしては、埼玉県加須市に『豊和精機(http://www.howaseiki.com/)』という空気銃専門の銃砲店がございます。
店主はざっくばらんにお話ができ、初心者〜ベテランの方まで信頼されている方です。
ぜひ、こちらをお尋ねいただければと思います。
スプリング式の用のスコープについて補足したいと思い書きこみます。
確かにスプリング式は衝撃が強いためにPCP用のスコープを載せるとスコープが壊れます。しかし、スプリング式用の耐衝撃を保証しているスコープであれば大丈夫です。スコープの性能を表す場所にShockproofなどと書いてあります。私はスプリング式のDiana M48を5年以上毎年使っていますが載せているBSAのスコープは1度も壊れていません。
スプリング式は重いというのはその通りで、私の場合はスコープまで含めて5kgほどあります。またスプリングを圧縮する力は強いので筋トレがかかせません。