雑記

雪道や不整地に強い四駆、比較的安くて、高速も快適、燃費も悪くないSUVを探してる人へ

雪道や不整地に強い四駆、比較的安くて、高速も快適、燃費も悪くないSUVを探してる人へ

どーも、トシです。

 

最近、日本国内でSUV(スポーツ用多目的車)が流行っているようですね。

 

僕は元々、車にはあまり興味がなかったのですが、購入する時に気になった車は全てSUVでした。

なんか、かっこいいですもんね。

 

 

さて、今回は僕と同じようにSUVの購入を検討している人

その中でも特に「雪道や不整地に強い」「四駆」「高速や街中での走り・取り回しが良い」「燃費も悪くない」「価格が高くない」という点が気になってる人に、1つオススメの車種を紹介します。

 

 

 

上記のポイントが丁度良くバランスされた車

 

それはスバルのXVです。

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まあ、僕の愛車なんですけれどね。

 

“オーナーだから自分の車がよく見えてしまう”ってのもあるかと思いますが、

それ以上に、乗ってて「本当に丁度いいわ!」と思えることが多いので、SUVを探してる人は検討してみて下さい。

 

僕は車に詳しくありません。

そんな僕の”主観”と”使用に基づくデータ”になりますが、以下に「良い」と思うポイントを紹介します。

 

 

 

雪道や不整地に強い

 

スバルはフォレスターに代表されるように、不整地での走行に強いメーカーです。

 

車に興味の無かった僕ですが、スキーをやっていたので、SUVをレンタルして山へ行くことが何度もありました。

当然、雪道や凸凹の道を走ることも沢山あります。

 

その中で、雪道で唯一不安を感じなかった車種が「フォレスター」です。

パジェロやエクストレイルなども乗りましたが、変な重さを感じたり、上り坂や下り坂で滑ったりと、ちょっとヒヤッとすることがありました。

 

んで、XVを購入する時に『不整地などの走行性能はフォレスターと一緒ですよ』と言われていたのですが、それは間違っていなかったようです。

この前の年末年始(2015-2016)、雪で埋もれた道を経由して石川と静岡を往復しましたが、以前フォレスターを借りたときと同様に全く不安を感じませんでした。

 

この冬は大雪に見舞われ、あえて積雪50cmくらいの中にも突っ込んでみましたが、全く問題無し。

北陸の湿った雪で、周りでは何台もスタックしていたんですけれどね。

 

最低地上高も200mm確保されていますし、雪道や不整地での走破性を求める人には良いと思います。

 

【2018/1/12:積雪40-50cmでの使用感を追記】

一晩でおおよそ40-50cmほど積もり、周りの車が「スタック」したり、「出すのを諦めたり」してる中、XVで息子を保育園へ送って行きました。

軽い雪なのもあって特に雪かきなどは必要なく、車の上の雪を降ろしてそのまま走り出しましたが、特にスタックしたりすることもなく送って帰宅できました。

 

朝一の状態、隣は雪は降ろしたようですが、出るのは諦めたようです
帰宅後、綺麗な道が出来ました
車は雪まみれですが、とても安定して走れました

 

 

 

四駆(4WD)

 

XVは四駆のみです。

最低グレードでも四駆なので、『安くしようと思ったらFFの二駆(2WD)になってしまう』という心配もありません。

 

 

 

高速や街中での走り・取り回しが良い

 

XVは同じくスバルのインプレッサの”車高”を高くした(145mm→200mm)モデル。

多少のデザインは異なりますが、基本的な大きさはインプレッサと同じです。

 

そのため本格SUVにありがちな『狭い道はこすりそうで恐い』『Uターンしたくても狭くて出来ない』『立体駐車場に入れない』ということがありません。

 

また、元がインプレッサなので、街中や高速での走行もとても安定しています。

カーブをそれなりの速度で曲がっても『カーブ外側に振られて(ロールして)恐い』ということもありませんでした。

 

 

 

燃費も悪くない

 

SUVって重いじゃないですか。

なので、ハイブリッドでもなければ、普通車に比べて燃費が悪いのは当たり前なんですよね。

 

四駆であれば、なおさら。

 

ところがこのXV、燃費が意外と良いのです。

僕のはガソリン車なんですけれどね。

 

 

乗り始め〜1万キロくらいまでは燃費があまり良くなく(リッター12kmくらい)、

正直、「やっぱ悪いよね・・」と思っていたのですが、現在は↓のような感じです。

 

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これは、2016年の夏、僕が実際に運転していた時(安全な場所で停車してます)に撮った写真です。

 

「12.6」ってのが『新車から現在までの全体平均燃費(km/L)』で、その右の「20.4」ってのが『最後にエンジンかけてから現在までの平均燃費(km/L)』になります。(全体平均燃費が低いのは、上にも書いたように新車〜1万キロくらいまでの影響。現在の総走行距離は35000kmくらいですが13.2になってます)

 

この時は比較的信号の少ない道をのんびり走っていたのもあって、リッター20kmを超える数値が出てました。

が、このくらいの数値は田舎だと普通に出ます。

 

最高で「24.6」ってのが出ました。

エアコンを使わない時期だと、もう少し良くなるかもしれません。

 

 

そして、満タン法で計算すると、給油〜給油における平均燃費は「14.6km/L」でした。

ストップ&ゴーの多い街中〜高速までを含めた使用ですが、同じような環境で使用してる父親のFIT(6年前のモデル)と同じくらいの燃費です。

 

この数値は、ヴェゼルなんかの1.6リッター車だと普通なのかもしれませんが、2リッターのSUVとしてはかなり良いのではないでしょうか。

 

 

 

価格が高くない

 

そして最後に、購入時の車体価格。

 

・SUV

・四駆(4WD)

・燃費が悪くない

・悪路走破性が高い

という点を満たすグレードを見ていくと、、、意外と高額になってしまう車種が多いです。

 

 

  • エクストレイル:約2,400,000〜
  • ヴェゼル:約2,150,000〜
  • CR-V:約2,850,000〜
  • エスクード:約2,350,000〜
  • アウトランダー:約2,800,000〜

というかんじ。

ヴェゼルは割安感ありますが、1.6リッターです。

 

 

ところが、XVやフォレスターは2リッターにも関わらず

  • XV:約2,200,000〜
  • フォレスター:約2,150,000〜

という価格。

 

なんでフォレスターの方が安いのか分かりませんが、SUVとしては格安ではないでしょうか。

(その分、内装をケチってあるんでしょうが)

 

 

 

そして、20万ほどの予算を追加することで、

・前車との速度差が60km以内ならぶつからない

・高速ではアクセルとブレーキのコントロールが不要

・車線をはみ出しそうになっても自動で戻してくれる

という

 

安全で、運転による疲労度が格段に減少する

『アイサイトシステム』を付けることができます。

 

 

これが本当に、本当に便利なのですが、

同価格帯では、ここまで高性能な機能の付いた車はありません。

 

 

なので、

 

もしあなたが、

『疲れた時に運転することが多くて、事故が心配』

『高速道路での疲労度を軽減したい』

『もしもの時に確実に止まれる車が欲しい』

 

そう思うのであれば、

絶対にアイサイトは付けた方が良いです。

 

2017年より任意保険の割引も始まりますし、5年乗るとしても、年間4〜5万で安全が買えると考えれば安いものです。

 

 

 

 

以上、

車に詳しくない僕の”主観”と”実際の使用に基づくデータ”による

 

雪道や不整地に強くて、四駆で、比較的安くて、高速や街乗りも快適で、燃費も悪くない。

そんな丁度いいSUVとして、スバルのXVを紹介しました。

 

 

『丁度いいのが欲しい』って人には、本当にピッタリですよ。

 

 

 

追記:2016年9月現在、アイサイト付きのグレードしか選べません

 

2016年9月現在、スバルXVのグレード一覧から「アイサイト無し」のモデルが消えていました。

そのため、最低グレードの価格が約2,400,000円〜となり、価格面では他社のSUVと変わりません。

(むしろアイサイト無しの選べるフォレスターの方が安いという・・)

 

安全を最優先しているスバルだから仕方ないのかもしれませんね。

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